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明日テストなのにわからない!きんきゅうでおしえてく
問題:2次方程式x2+2(a-1)x+3-aが、次のような解を持つとき定数aの範囲 (1)ともに正 この問題なんですが、ともに正ということは、必ずしも異なる2つの正の解といっていないので判別式はD≧0ですよね? 答えにはD>0と書いてあるんですが、講師が一回といただけの答えなので信憑性があまりなくて。。。 また(2)の共に一より小さいという問題でもD>0と書いてあります。 調べるところ重解も2つの解なので異なる解と書いていない限りD≧0らしいのです。 明日テストです!緊急でお願いします!
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- yougamaster
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質問者様がおっしゃってることが正しいと思われます。 講師さんがうっかりされたのではないかと思います。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
判別式についておさらいします。 ax*2+bx+c = 0 の二次方程式の時、判別式のD = b^2 -4ac が成立します。 判別式Dは実数解がいくつ持つのかを判断するのに使います。その条件は、 実数解を2つ持つときはD>0 実数解を1つもつときはD=0(重解) 実数解をもたないときはD<0 となります。 判別式における実数解は元の二次方程式の解ですから、実数解をもつ時点で2つの解を有していなければいけないのです。重解(実数解が1つ)とは、「同じ数の解」が重なっているだけです。ややこしいですが、解そのものが1つということではないのです。 よって、「ともに同条件の数」という条件であれば、判別式を使うときはD≧0と解釈します。 つまり、 (x-1)^2 = 0 の解は、x=1の重解です。 (x-1)^2 = 0 は (x-1)(x-1) = 0 と同じです。 すなわち、解は同じですから、x= (1 , 1) と表記されても「間違いではない」し、「2つの解を持つ」と解釈が可能です。 もしも、D>0で制限するのであれば、問題文中に「異なる2つの解」で縛らなければ問題文として成立しないことになります。 問題文を読み返して、「2つの異なる解」や「重解を除く」という言葉がないか確認してください。 これで条件的に「ともに正」でD≧0で解いて誤答として返却された場合は、問題文が誤っていないかを確認してください。