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なぜ人間の心は物質なのに心があるのか
- 物質には意識はないが、人間の心はなぜ意識を持っているのか疑問に感じる。
- 人間の進化が生きることを目的としているとされるが、その進化がなぜ自殺や少子化をもたらしてしまっているのか疑問がある。
- 人間の進化において、自分の命が生き延びることが最適解だとされる一方で、子孫を残すことが進化にどのような意味を持つのかが解明されていない。
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まず、なぜ心が物質なのかはわかりませんが、人間の体は物質です。 その中で考えたり感じたり思考する働きを心というのではと私は思います。 なにが人の進化なのかは、集団や社会が決めていくのではと思います。 子孫を増やして人口が増えて発展していく進化や、心や精神を鍛えて個々の人生を豊かにしていく進化、平和に暮らす協同体を作るために努力する進化など。 しかしそれが人として成長なのか、あるいは退化なのかは社会の価値観が作るものだと思います。 日本では自殺が多く、子供は少なくなっています。 まず国に関係なく、生きることは苦しいことです。 その苦しみを解消する方法を哲学などでみんなで共有している国もあれば、個人で抱えて耐えきれず自殺する国もあります。 選択はどうあれ幸せになりたいという気持ちは同じなのではと思います。 少子化が良いことなのか良くないことなのか私はわかりません。 子供を育てる面倒を選ばず個人の範囲で幸せになる人もいれば、子供を育てる手間を惜しんでまで愛情を注ぐ幸せを選ぶ人もいます。 現代は価値観が多様化しています。 様々な方法で苦しみを少しでも少なくしたい、幸せになりたい気持ちが進化なのかなぁと思います。
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動物だってネズミなど個体数が増えると自殺行為を行って数を調整するなんてことも有ります。 そうであるとすれば人間の数が増えすぎた調整が来てるのかも知れませんね。 戦争が起きるのもそういう要因だという人もいます。 意識や感情と呼ばれる物が単なる条件反射の積み重ねで無いとは誰も言えないでしょう。 人間は意識があるような気になってるだけなのかもしれません。 例えば雛に対して親鳥は献身的に餌を与えます。 自分が食べなくても雛に餌を与える…。 この行為に人間は献身的な親子愛を見ますが、実は本能と反射でしかないそうです。 その証拠に似ても似つかない他の鳥の雛にもせっせと餌を与える托卵なんてことが起きる。 結婚できない人がいるのは生存競争です。 これは生物なら避けられないもの。 優秀な者だけが生き残り子孫を作ることが出来るのです。 野生動物ならメスを巡ってオスが争い最悪殺してしまうケースもある。 そうやって生き残った強い者が自分の子孫を残せるのです。 流石に生きるか死ぬかなんて弱肉強食の世界は人間の文明によって無くなりつつはありますが、それでも競争があるのは極普通の事です。 少子化はひょっとすると人口増加に対する本能かも知れませんね。 ネズミが集団自殺し数を調整するように人間が増えすぎたのかも…。 多分人間とて生物である以上かなり部分で意思に関係なく本能に左右されるだろうと思います。 言い方は極めて残酷ですが、ある種の淘汰が働いてるのかも…。 そもそも生物とは残酷な物なのです。 それを直視しないように人類はその上に文明という楽園を作ってしまいましたが本能の残酷さは無くなった訳ではなく隠されてるだけなのです。
- Mokuzo100nenn
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>それだと人間が自殺するのはなぜでしょう? 「生きているだけましだ」と思わなくなった、思えなくなった場合に自殺します。 >この謎を解明出来て一定の答えを出せている賢者はいますか? 一定数いるようです。 200年ほど前ですが、アルトゥール・ショーペンハウエルなんて人もその一人ですね。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 女性は子供を産んで自分の経済力の無さから逃げていることもありますよ