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心の広い人間になるには
- 心の広い、温かい人間になりたいと長年思っています。
- 心の安定を維持する事は、なかなか難しく毎回、また始めから…というようにチャレンジしています。
- 神経質だったけど、今は練習(経験)によりおおらかな性格になられた方はいらっしゃいますか?ぜひ、経験をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
感情的になった時の対処法ということで自分が心がけているのは、まず一呼吸置くことです。 オススメは、一回深呼吸することです。 本当か嘘かわかりませんが、深呼吸すると脳に送られる酸素が増えて、脳の働きが良くなるという話もあります。 次に、感情的になっている自分をできるだけ客観的に見ようとしてみることです。 そうすると、些細な事で喜怒哀楽の気持ちになっている自分が、悪い意味ではなく何か滑稽に見えてきます。 ちなみに、人間は喜怒哀楽があるのが当然で、この感情を無理に抑える必要はないと思います。 悲しいことがあれば悲しくなるのは当然だし、理不尽なことがあれば腹が立つのも当然です。 感情を抑えるのではなくて、その感情と向かい合った上で、どのように行動をコントロールするのかが重要なのだと思います。 たとえば、落ち込む時はとことん落ち込むことが、実は成長のバネになります。 落ち込むべき時に落ち込まないで逃げてしまうと、逆に成長せず、同じ失敗を繰り返してしまいます。 怒りを感じた時は、その感情を抑えるのではなくて、それをポジティブな行動に繋げることが重要です。 ただし、喜怒哀楽の中にはコントロールすべきものもあって、街で肩がぶつかったから腹が立ったというタイプの怒りはこの中に含まれると思います。 この場合も、一呼吸置いて客観的に自分を見つめてみれば、肩がちょっと当たったぐらいで腹を立てている自分が本当に小さな人間に見えてきて、一気にバカらしくなって熱が冷めてきます。 経験上、このタイプの怒りをそのまま行動に出しても何もよいことは怒らず、あとに残るのは後味の悪い後悔だけです。 このタイプの怒りは、感情というよりは意志だと思っています。つまり、相手に非を認めさせたいとか、相手に勝ちたい、優位に立ちたいといった意志です。 このような意志はコントロール可能ですし、コントロールすべきだと思っています。 以上、偉そうなこと言って自分もあまりできていませんが、ご参考になれば幸いです。
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- obrigadissimo
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自身のインナーに発する疑問に関する答えは、 すべて自身のインナーから見つかります。 【どうして、狭量なのか?】 【どうして、気配り・思い遣りを展開できないのか?】 のように逆から考えると「何を為すべきか」が容易に 解ってくるケースもあります。 問題解決の有力なツールである 【特性要因図】【マインドマップ】を活用されて 多くの問題を解決してみてください。 特性要因図の書き方は検索すれば解ります。 【三つ子の魂 百まで】で、性格を変えるのは 大災害に遭ったり大病をして、それを克服するプロセスで 極めて稀有に性格を変えることができる人もいるのですが、 一般的には至難の業なのですが……演出は可能ですので、 チャレンジしてみてください。 (大災害後に、どれだけの人たちが素晴らしい性格に変貌したか 東日本大震災の被災地を訪れて検証してみると宜しいのでは ないでしょうか。多くの人たちに接すれば、多様なヒントが 得られるでしょうし~~~~) 【おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、 他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。 岡倉天心『茶の本』 原文は英文】 置かれた所で咲くという言葉がありますが、これは、 自身が咲くだけでなく、他の人も咲かせることを 意味するのだそうです。この意味が解れば、 お望みのスキルがゲットできるのではないでしょうか。 咲いてください。 咲かせてください。 Have a nice time! All the Best.
- peko66
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質問者さまと同じく、私もそういう人間になりたいと常に思っています。 いつも笑顔で優しく、穏やかな人になりたいと思い頑張りますが…やはり不安定な時期はついイライラしてしまったり…イヤな気持ちが浮かんできたり。乱れてしまいます。 そこで最近ふと思ったのですが…いかなる時でも心穏やかな人って、いるのでしょうか。 それこそ、仏様のような人。 たぶん、いないと思うんです。人間って、みんな誰でもイヤな気持ち、暗い部分を持っているのだと思います。どんなことにも動じず、心揺さぶられず、穏やかに何でも許せる…そうなるともう人間じゃない気がします。 時には、イライラしたり、嫌な感情がわいてくることは普通のことなのだと思います。 なので、私は、まずはそれが当たり前なのだと考えることにしました。時にはそういう揺らぐ時もある、だって人間だもの。それをふまえて、自分が「あ、今私は心が乱れているな」と感じた時には、普段より自分の言葉や行動などに注意をくばるようにしています。 何かを口に出すときは、普段より少し考えて言葉を選んだり、感情のままにすぐ言葉を発しないようにしたり。 あとは、自分が癒されると思う物を思い浮かべます。私は動物が好きなので、猫や犬や、うさぎなんかを思い浮かべたり…そうすると、自然と心の緊張がとけます。 心の安定にばかりとらわれていると、イライラしてしまった時などにまたダメだったと自分を責めてしまい悪い方へいってしまいがちです。 嫌な感情を持ってしまう自分もいるのだということを認めて、自分で自分をなだめるといいますか…自分の中でそのイライラを消化するといいますか。 うまく言葉にできませんが…心がぐらついた時のために、何か心の支え(癒し)を持っていると良いのでは、と思います。 私はこれを意識して、以前より少し穏やかになれたと思っています。
お礼
心当たりのある内容で、考えさせられました。 心の支え、 自分を責めてしまい、悪い方へ行ってしまう... とても心に響きました。ありがとうございます。
私の場合は、「認知行動療法」という方法で物事の捉え方を変えられるように自習しました。以前は対人関係で悩みがちだったのですが、考えてみれば物事を柔軟に捉えられるということはストレスの低減や発想の転換にとても良いことに気付いたのです。 現在、チワワの姉妹と暮らしていますが、たまに真夜中に起こしに来ることがあります。 1.こんな夜中に迷惑だ(怒り) 2.泥棒でも居るのかな(不安) 3.犬は人の迷惑を考えられない(悲しみ) 4.トイレに行けない等でこまっているのかな(気遣い) 勿論、今は4.のに気遣いとして認知できるので怒りは湧きません。ワンちゃんに「トイレに行けなくて困っていたのね。イイコね」って、優しく褒めてあげられます。 こんなこともあって、チワワには愛情をかけて家族として仲良く暮らしています。 なお、参考として「認知行動療法」の入門書をご紹介させていただきます。
お礼
参考の本まで、ご丁寧にありがとうございます。 嬉しいです。
質問を拝読させて頂きました。 ごめんなさい。 私も、心の広い人間になるように、頑張ります!! 質問者さまも、頑張ってください!!
お礼
コメントありがとうございました。嬉しいです。
補足
コメントありがとうございました。嬉しいです。
こういう時は、イラッとしやすく、心が乱れがち、というのが分かっていれば、そういう場面に遭遇しそうになったら避けることが出来るので、有効ではないでしょうか。 後は、イラッとした時に心を静めるような自分なりの行動を決めておけば、そちらに注意が行って、イライラに任せた行動は取りにくくなると思います。
お礼
心を鎮める方法をいくつか考えてみます。ありがとうございます。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
これは自分に対してのことですが、どうもできることをいつでも丁寧にやるというのが黄金側のように思っております。
お礼
なるほど、近頃はせっかちな自分の欠点に気づいていましたが、感情面にも、「丁寧に」という事が効果あるとは考えもしませんでした。 意識してみます!ありがとうございます!
お礼
ご丁寧に、回答ありがとうございます。 1、イライラした時、緊張した時など呼吸が浅くなっているので、ますます脳の働きが悪くなってしまう 2、怒りの感情さえも、ポジティブなエネルギーに変える力。 3、相手に勝ちたい、優位に立ちたい意志 感情を抑えるのではなくて、その感情と向かい合った上で、どのように行動をコントロールするのか…。 無理やりにでも、悪い感情はなかった事にしなくてはと、押し殺そうとしていました。 意識してみます!ありがとうございました。