• 締切済み

日本のさまざまな行事と宗教の関わり

日本は行事だけをとればいろいろな宗教が混在している国だと思うのですが、例えばクリスマスならキリスト教などその行事がなんの宗教によるものか知っていらしたら教えてください。ユダヤ教やイスラム教、仏教やヒンドゥー教などに由来している行事があると聞いたことがあるのですが忘れてしまいました。お願いします。

みんなの回答

noname#161749
noname#161749
回答No.2

バレンタインデー 結婚を許されなかった人達を結婚させた聖バレンタインの誕生日、 夏至や冬至、春分秋分の日 太陽神信仰から来るもの(これは洋の東西を問わずに行われます)、 晦日(みそかび)や庚申(みのえさる)の日に行う徹夜で経文を唱えるもの、 これが現在の大晦日に夜更かしをし「年越しそば」を食べる習慣になりました、 これは道教で「人の体の中には、三尸(さんし)という虫がいて、 庚申の日になると天に登り天帝にその人の罪過を告げ、それにより寿命が縮まってしまう。」という信仰があり、 この災いを防ぐ方法の一つとして、 「一晩中起きていれば三尸も体から出ることもならず、天帝に告げられることもなく、寿命も縮まらない。」からきたもの、 お盆は仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ、梵語のウラバンナを音訳)の「地獄や餓鬼道に落ちて、逆さづりにされ苦しんでいる」人達を救う行事に、 神道の黄泉の国がくっついて祖霊が帰ってくる事になったもの、 七夕 日本古来の農事行事で、 旧暦7月7日ごろは稲の開花時期にあたり、 稲の豊作を祈る祭りに、 中国の星祭が混じったもので、 現在の形になったのは江戸時代ごろ、 相撲 地を鎮め豊作を祈るための行司、 仕切りで四股を踏むのは道教(道教が陰陽道の基礎)の「反閇(へんばい)」「禹歩(うほ)」が加わった物、 四十九日 道教では死後7日おきに冥界の十王の裁きを受けるとされていて、 四十九日めが閻魔大王の裁判の日なので、 この日に祈祷をします、 これが日本の仏教に取り入れられたもの、 閻魔大王はヒンズー教のヤマ大王が中国の道教に取り入れられて、 閻魔という漢字が当てられたもの(閻魔大王の衣装は道教の道服姿)。

tuheternal
質問者

お礼

返事が遅くなってすいません。一人の回答者の方の回答が納得できなかったため問い合わせていたりして返事が遅れてしまいました。とても参考になりました。初めて利用させてもらったのですが親切な方ばかりで驚いています。ほんとうにありがとうございました。

回答No.1

abyssinianさんのおっしゃるとおりでしょうが、一応知っている範囲で。 七五三・・・神道の行事 花祭り・・・仏教行事 お盆・・・仏教行事

tuheternal
質問者

お礼

その方のおっしゃるとおりではないということをサイト運営者の方は判断されました。 迅速な回答ありがとうございました。

関連するQ&A