円に内接する四角形
円に内接する四角形ABCDにおいて、AB = 13 , BC = 14 , CD = 4 , DA = 13 とする。
( 1 ) 線分ACの長さを求めよ。
AC = 15
( 2 ) sin ∠ ABC の値を求めよ。
sin ∠ ABC = 12/13
( 3 ) 四角形ABCDの面積を求めよ。
S = 108
( 4 ) 線分AC と線分 BD の交点をEとする。AEの長さを求めよ。
△ ABC と △ CBD は BD を底辺とすると底辺共通なのでその面積比は高さの比となる
AE : EC = △ ABD : △ CBD
= 1/2 ・13・13・sin∠ BAD : 1/2 ・14・14・sin ∠BCD
= 13・13 : 14・4
= 169 : 56
よって
AE = AC × 169 / ( 169 + 56 )
= 15 × 169 / 225 = 169 / 15
( 4 )の「△ ABC と △ CBD は BD を底辺とすると底辺共通なのでその面積比は高さの比となる 」 はわかるんですが
「 AE : EC = △ ABD : △ CBD 」の、なぜ AE : EC = 面積比 になるんですか?
というか、なぜ AE : EC = 高さの比 になるんですか?