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精子の卵子にたどり着く原理について
精子が卵子に向かって泳ぎ着く原理はなんでしょうか?方向を決めるのはミトコンドリアなどが関係しているのでしょうか、専門家の方、回答お願いします。
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回答は出ているようですが,精子の細胞膜には化学物質を感知するタンパク質があります。一種の鼻のようなものと考えてください。 卵が出す化学物質で精子活性化物質を感知しますと元気百倍となります。そして,ご質問の精子誘因物質を感知した方向に猛然と泳いでいきます。ウニの場合にはギノガモンという物質が分離されています。このような性質を精子走化性といいます。 ちなみに精子の遊泳速度は,体長を魚雷に換算しますと250km/h程のとんでもない速度です。 参考URLにありますように詳しくは現在研究中です。参考になりましたなら…
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- fuyukidono
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回答No.1
こんにちは 専門家ではありませんが 興味深い内容ですので過去に調べた事があります。 卵子には精子を誘引する物質を有していて 精子は誘因物質に向かってたどり着こうとして 結果的に卵子にたどり着くのかと。 もし、この研究が進めば不妊治療にも役立つものだと思いますね。
質問者
お礼
ありがとうございます!!すごいです。初めて知りました!!!とても参考になりました。動物の出す、フェロモンに似ていますね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。まだ、研究中の分野なんですね。それにしても遊泳速度すごいですね・・ありがとうございました!!!