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精子と卵子の実際の生存時間について

タイトル通りです 精子と卵子の普通の一般男性、女性の出された時の生存時間をお聞きしたいです 精子の生存時間は3日~7日と言われますが性行為時に中で出したとき 膣のなかで受精活動を始めてからどのくらいで精子は死ぬんでしょうか? 卵子は排卵して精子と出会える状態になってからどのくらいの期間を生きられるのでしょうか? 精子については中で出された場合の生存時間と受精可能時間 卵子は排卵されてからの生存時間と受精可能時間 4つお願いします

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  • info222_
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回答No.3

中国で一人っ子政策が開始される前に大規模な医療統計調査が行われたとのことです。のの医療統計データによると、妊娠女性の約20数万人についての調査結果では、妊娠した生理月の排卵予定日の何日前にH行為をし妊娠したかについては、8日前の例が数例(20数万の任女性中)あったとのことです。このことは、生理予定日の8日前のH行為のときの射精精子集団の中の精子が受精可能な生存状態の精子が、受精場所(卵管膨大部)で待機しており排卵直後の卵子に遭遇し受精したことを意味します。つまり女性体内では、元気な精子は、最大8日間妊娠可能な状態で生存したことを意味します。きわめてまれなケースですので、通常は精子の受精可能な最大生存期間は7日とされています。つまり7日目の排卵で受精した例は沢山ありますが、妊娠女性の全体からみると非常に少ないです。避妊の危険日(妊娠を避ける期間)の範囲では妊娠する可能性がある期間(7または8日)と考えておいた方がいいですね。 以上から妊娠可能な精子の生存日数は7~8日で、8日を過ぎると生存確率は0%ということです(女性の体内の場合)。 一方、卵子は、卵胞がはじけて卵子が卵管膨大部に飛び込んでから、卵管膨大部で精子に遭遇できなかった場合、卵管を通り、子宮を通り、子宮経口を通過し、膣内を経由して体外に出るまでにほぼ1日24時間で体外に排出されてしまいます。卵子が受精場所を通過する時間は排卵直後から数時間以内なので、卵管に入ってしまったらもう妊娠の可能性はありません。つまり、卵管内、子宮内、膣内では妊娠することはありません。また、多くの女性の排卵日は、排卵予定日より1日から1日半遅れる場合が普通ですから、これが卵子の生存日数が2日とされる原因ですが、実際に卵胞がはじけて、卵子が卵管膨大部に吸い込まれる瞬間からカウントすれば、無受精卵はほぼ1日で体外に排出されてしまいます。卵子や精子は空気中にさらされるとすぐ死滅してしまいます。特に精子は弱アルカリ性の果糖を含んだ白濁した粘々の栄養に飛んだ精液が水のように溶けて液状になり空気にさらされたり水中にさらされると1分以内に死滅してしまいます。卵子も粘々したたんぱく質の粘膜におおわれていますが空気中や水中では長く生存できません。 一方、受精場所で精子に遭遇でき受精に成功した卵子(つまり受精卵)は、運動移動能力はなく自体では移動できませんが、卵管や子宮内の蠕動運動によって運ばれ移動し、ゆっくり卵管をくだり子宮の着床場所に到達して子宮内壁に着床し固定されます。この受精卵の移動には7~9日位要します。卵子は受精卵となると、生存寿命は延びます。受精卵となった直後から着床場所に移動する間には、たったの一個の卵細胞から細胞分裂が始まり、沢山の細胞ができて、やがて胎児の前の胎芽の元になる小さな細胞の集合体に成長して、着床後は子宮内壁にくっ付いて胎盤をつくりにかかります。なお胎盤をつくる遺伝子は精子ももつ遺伝子に由来した遺伝子です。 以上から、卵子の生存日数は何日かといえば、答えは、受精場所にとどまれる数時間(2時間~4時間)と考えるのか、排卵直後から女性の体外に排出されてしまう時間(1日)とするかでしょう。不妊治療で卵巣中の成熟した卵胞から抽出した卵子を液体窒素で凍結穂損すれば、卵子の生存期間は永久に延ばせるでしょう。また、精子も精液ごと液体窒素で凍結保存すれば生存期間を永久にのばせるでしょうね。 なお、精子の受精可能な状態で、膣内射精された精液(受精可能な最低精子数2000万~多くて3臆匹の精子を含む)中の精子で受精場所の卵管膨大部に到達できる精子集団は約100匹前後です。精液中(弱アルカリ性)の果糖分が精子の前進運動の栄養源である運動エネルギーとなります。膣内た子宮内の酸性環境が精子集団の生存に欠かせない弱アルカリ性環境を失わせ、精液も薄められ、精子集団の栄養分も希釈され消費尽くされていくにつれ、精子集団は精液中の果糖分が得られなくなって前進できなくなり飢餓状態と酸性環境でどんどん死滅していきます(過酷な生存競争によって99%以上の精子は卵子に遭遇できず死滅していく運命にある)。運よく、元気で、正常な精子集団だけが精液(弱アルカリ性、果糖分の栄養源を含む)をまとって子宮経口から子宮。卵管を経由して受精場所の卵管膨大部に到達、そこで卵子との遭遇のため待機します(この場所に無事到達できる精子集団は100匹前後の精子集団だけです。排卵によって卵胞から卵子が飛び出て卵管膨大部に卵子が吸い込まれてくると精子集団が卵子の周りの粘膜層を溶かして卵の細胞膜を破って卵子の中に頭を突っ込むと卵の表面に変化が起こり最初の精子以外は受精できなくなります)。 受精場所の卵管膨大部で受精可能な状態で生存できるのは膣内射精の約1~2時間で受精待機場所に到達できた約100匹前後の精子中)、2~3日は100%生存、4~5日で徐々に生存確率が減少、7日目が終わるころには生存確率ほとんど0%になります。それ以降も生存する精子は残っていても受精能力はゼロです。また、男性の精液と精子数は一度射精した直後からもとの精液と精子数に回復するのには3日間かかります。なので毎日射精しても、たとえ精液量はあったとしても精液の質が劣化(精液中の果糖分が不足、精子数が不足(受精には最低2000万匹の精子数が必要))して妊娠が困難な状態になる。妊娠希望の場合は、精子の生存期間から考えれば、1日~2日間を空けて行った方がよいでしょうね。 (計画出産で調べ実践した3児のパパです。)

  • mimazoku_2
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回答No.2

私が聞いた(読んだ?)ことあるのは、精子は膣内部で、最大72時間生存していると・・・。 それ以上は、膣内部が”酸性(だったかな?)”の環境なので、早い段階でかなりの数が死滅するそうです。 これ以外は分りません。

noname#230414
noname#230414
回答No.1

射精された精子は1億個で膣のなかで優秀な精子100匹が子宮をめざして進み一番先に 到達した精子が子宮に入り着床します、その後子宮は精子の侵入がきないようします。 精子は1週間くらい生存します、卵子は12時間から36時間生存。 受精可能時間は、排卵2日前から3日前に仲良しになると妊娠しやすいと言われています。 卵子は、胎児の時から年齢を重ねていますので35歳ですと卵子は36歳になりますその間の 生活習慣が影響するといわれ、年を重ねるごとに卵子の老化・染色体の異常が起こりやすくなり30代後半になると排卵があっても妊娠しににくなります。

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