「久しく」の用法
掲題の通りです。
- 当方の考え(間違ってるかもしれません)
「久しく会っていない。」などのように、否定形が後に続く。
- 他者の用法
1. 「久しく会った二人は価値観の違いを感じた」http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1797941.html
「久しくローライズのスリム買った」http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2084050.html
どうやら、...して「いない」状態が続いて、「久しぶりに」...したという意味の用法のようです。
2. 「久しく忘れていた」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3458556.html
さらに、''「久しく」---> なかなか出ない、いい訳語ですね。''とほめられています。
これは、(忘れて「いない」状態ではなく)忘れていた状態が長期にわたって続いていて、それが解消されたという意味のようなので、1.とは用法が異なります。
--------------------質問
Q1: 私の考えや、上記他者1,2の用法は正しいのでしょうか。
Q2: Q1に限らず(正誤に拘らず、その後多くの方が使い市民権を得ていく用法があるため)、「久しく-肯定形」は、どう利用/解釈するのが主流でしょうか(正誤に拘らないので、経験談や非専門家の意見レベルで十分です)。ひょっとしたら、動作を表す動詞と、「忘れていた」などの状態を表す動詞では、用法が違うのかもしれません。
お礼
適切な御回答ありがとうございます。助かりました。