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確率変数Xkの意味について

確率変数Xk(k=1...)という表現についてはよく見かけますが、あまり説明がされていないことが多いと思います。例えば、一般的なテキスト、数セミの解説記事とかです。いつもここで躓きます。  X1,X2,X3...というのはk=1,2,3...という系列のもの、例えば、時系列のようなものでしょうか。 N市の気温ということなら、時々刻々確率的に変動するわけですが、  それともX1=N市の気温、X2=N市の気圧,X3=S市の降水量,,,というようなことを言っているのでしょうか。それも確率変数と言えると思います。  つまり前者はXkとは確率的に変動する変数の具体的な実現値のリストということであり、後者は確率的に変動する変数の名前のリストという意味になりそうです。 どのように考えるのでしょうか。何も解説されていないように思うのですが。 どういうことなのでしょうか。

みんなの回答

  • f272
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回答No.1

> 確率変数Xk(k=1...)という表現についてはよく見かけます 本当によく見かけますか? 確率変数はXで表して,確率的に変動する変数の具体的な実現値のリストをxk(k=1,2,3,...)と表すことがほとんどだと思うのですが... 確率的に変動する変数の名前のリストをXk(k=1,2,3,...)のように表すことはあってもおかしくないですが,あまり見かけません。

skmsk1941093
質問者

お礼

回答ありがとうございます。数学セミナー2016.7月号のP.8特集記事の第1ページ目の右段最下部に ”...確率変数X2,X2...は独立で同じ確率分布に従うとします.."とあります。 あー、まただ、確率変数って何だろう。このような表現はしょっちゅうです。例えば具体的に何?と言いたくなるわけです。 具体例で理解していくのは本当は数学の理解の筋としてはオカシイだろと思っていますが、確率・統計というのはちょっと特異な学問なのかもしれません。具体例(つまり帰納的、実験的に)で理解を進めるものかも知れないと思います。