実際の江戸時代の斬り合うのって
微かにでも膓を斬られたらアウトなんですよね?
輸血も無い時代だし
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今みたいに医学は発達していませんでしたから、
深手を負ったらアウト、というのが多かった
でしょうね。
それでも、伊藤博文などは全身滅多斬り
されて生き残っています。
ただ、真剣勝負となれば痛みなど感じないと
思われます。
大東亜戦争でも、腕一本が跳んでも、内蔵から
腸がはみ出ていても、気がつかなかった、
なんて記録が残っています。
だから、斬り合いにしても、一刀両断などは
難しく、双方血だらけになった、ということは
大いにあると思います。
勝った方も、時間が経てば死ぬかもしれませんが。
実際の記録を例に挙げてみます。
・刀を振り下ろしたら自分の膝を
斬ってしまった。
遠方から目撃していた女性の証言。
・首を水平に斬って、その首が軒下まで跳んだ。
これも遠方から目撃していた女性の証言。
・無我夢中。視野が真っ黒。
気がついたら相手が倒れていた。
当事者の手記。