産業革命は、なぜイギリスから興ったのでしょうか。

質問

産業革命は、なぜイギリスから興ったのでしょうか。

回答No.6

ithi · ベストアンサー

kumamon2 さん、こんばんは。

イギリスで起こった１８世後半の軽工業中心の革命と１９世紀に入ってからの重工業中心の革命です。
産業革命は綿織物生産技術の過程における様々な革新、製鉄業の成長。そして蒸気機関の開発。これにより、動力源がほぼ恒久的に供給できるようになったのです。これにより、工場制機械工業の成立を見ました。また、鉄道や蒸気船という乗り物にまで応用され、交通機関革命の進歩にも大きく寄与しました。
後は宗教の差でしょうかね。イギリスは労働は是の新教徒国だけど、フランス、スペインは労働は非の旧教徒国ですし、ドイツは混迷の時代ですからね。
詳細は下記のURLを参照ください。

イギリス産業革命
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E9%9D%A9%E5%91%BD

回答No.11

noname#260418

資本主義経済と工業があったからでしょう。
いまの日本が発達した技術を
アジアにおいて必要な労働者を
おぎなう経済システムの先駆けみたい。
あの頃のヨーロッパ(も含め他の国)は
農業が基幹産業で
生産力と資本がなかったでしょう。
イギリスとヨーロッパだけではなく、
香港の発展と経済の歴史を変えるくらい
影響を与えてます。

回答No.10

g27xxxxx

繊維産業が手工業から機械工業に移行している時代でした。

その時代に蒸気機関がイギリスで発明されたことから、
イギリスでは多くの産業が人力から大馬力の大型工業へと、動力エネルギーの変革が進んだのです。

それにより収入が増大した資本家と決まった賃金の労働者との間で、経済的な格差が拡大し始めたのが、革命的な資本主義への変革の始まりとなったのです。

大馬力の動力機関が、産業革命の切っ掛けです。

回答No.9

mm058114

イギリスが市場・原料供給地を得た、
というよりも、
フランスが産業革命の先陣を切るために必要な市場・原料供給地を失ったというべき。

回答No.8

chiha2525_

産業革命という言葉のもつ範囲は結構広くて、大雑把に言うと産業自体の構造の変化ということになります。

しかし産業革命という単語が指すものの多くは、（先の回答にもありますが）蒸気機関による動力の開発でしょう。
これにより人力以外の動力を好きな場所で使えるようになり、技術の大幅な発展を見ることになったと思います。

回答No.7

ithi

kumamon2 さん、こんばんは。追伸です。

そういえば、産業革命に必要なのは植民地でした。ここへ入植した人に対して、イギリスの物品を買わせて大もうけしたんですよね。一番ひどいのは中国、茶と陶磁器を手に入れるためにアヘンを代わりに売って、お金儲けしたり、インドから安綿を手に入れ、それをイギリスの工場で綿製品にして売るもんだから、インドの綿製品は売れなくなったりしたんでしたっけね。

回答No.5

gunsin

蒸気機関の発明が英国で成された事が大きいかと・・・

回答No.4

hekiyu

インドから木綿を輸入したのですが、そのため、毛織物業界が
困窮し、政府に圧力を掛けて木綿の輸入を制限しました。

それで木綿の関係者が、木綿を英国で作るよう
あれこれやり始めたのが、発端だ、と言われています。

つまり、産業革命の必要性があったのです。

その時、タイミング良く、奴隷貿易で設けた資金が
沢山ありました。

また、数学やら科学技術やらの文化的蓄積があり、
これらが上手いこと関係し合って、英国で
産業革命が興ったのです。

ソースは、ＮＨＫ，高校講座世界史　です。

高校の勉強って結構役に立ちますよ。

回答No.3

nihonsumire

いくつかの理由が、考えられるでしょう。
おおざっぱに知るには、
・http://on-the-road.co/?p=7174
多少詳細に知るには、
・http://www.geocities.jp/timeway/kougi-88.html
　その他PC検索で、たくさんぐぐることが出来ます。

回答No.2

ggggzzzz

自分もこれについては不思議に思っていましたが、最近「奴隷貿易と奴隷制度による資本の蓄積とがイギリスの産業革命の直接・間接の要因」という学説の存在を知り、なるほどと思いました。

回答No.1

maiko0333

あちこち世界中から色々あってそのうち一番優れたもの、
戦争で打ち勝つためにできたものがイギリスだったのでは？

４大文明と習った人もいますが、あちこちで遺跡が発見されています。
すべて滅ぼされて言い伝えられていないのでしょう。