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ノルウェーにサーモンの寿司は無かったのでしょうか?

寿司は日本の料理とされていますが ノルウェーはサーモンは取れますが ノルウェーにサーモンの寿司は無かったのでしょうか? お米を使わないのですか? 刺身は有ったのでしょうか?

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回答No.5

はじめまして♪ とても寒い国なので、「お米」、稲が育たず、世界規模の物流が発展した近代までは「米」を食べる分化は在りませんでした。 日本は魚介類を生で食べる「お刺身」という食文化が在りますが、ノルウェーにはそういう職分かも在りません。 (逆に、牛肉等をほとんど生で食べる食文化が在る。) 日本の寿司店でサーモンが登場したのは「世界規模の物流」が発展した後です。 日本近海で捕れる鮭やマス類の多くは「アニサキス」という寄生虫が多く、生で食べると大変な事になる可能性が有るので、生では食べないものと言えます。 ノルウェーなどの北欧産だと、「身」の部分に「アニサキス」はほとんど居ないのと、流通過程で長い時間、非常に低い温度の冷凍技術も在って、お刺身や寿司ネタとして日本人が「生状態」での食べ方を活用したのです。 日本の北海道、そのなかでも特に極寒地域よりもさらに寒い地域なので、米等は全く栽培出来ません。その上でサーモンが年中捕れるものではなく、一時期に大量の漁獲となるため、長期保存出来る加工をして、それを食べるというのが現地の食文化です。 もちろん、漁師等は撮れたての生で食べる。という人が、もしかすると居るかも知れませんが、一般的には生で食べ無いのですよぉ。 (そもそも、日本だと普通に有る「醤油や味噌が無い」ので、オイシイとは思えないかな?) その地域ごとの歴史的食文化は、それぞれ独自に発展していましたから、「違う」のが「アタリマエ」です。 そして、案外そういう「普通」と思っている事が、他とは違うのを知らない人も多く、こういう面白さをテレビで活用したのが「けんみんショウ」などですね。 単純な話ですが、今でも「カレーライス」「焼きそば」「肉じゃが」で、豚肉を使うか牛肉を使うか、これだけで「関西系/関東系」と分かれていたりします。 (方言は違っても同じ日本語だよね。) これが非常に遠い外国、言葉も違ってくれば「食文化」が大きく違うのも、当然なのです。 特に「季節」「気候」の違いは「食の素材」すら大きく変わりますので、食べ方の常識がそれぞれ違うんです。 ノルウェーの北部は北極に近く、日が沈まない期間が夏で、日が登らない期間が極低温の冬なんですから、野菜や穀物の収穫(生育)は難しく、長期保存した食べ物分化がより発達したのでしょう。

HJKTUGHAVYRKA
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  • nijjin
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回答No.4

ノルウェーがアジア地域(日本)へサーモンを輸出するために考案したもののようで。 それまで日本ではサーモン(鮭)を生で食べる習慣はありませんでした。 それから10年以上かけて定着したようで今ではサーモンは寿司ネタとしてかなりの人気になっています。 また、日本と違い魚を生で食べるという習慣はほとんどないと思います。 米を主食として食べる文化もありませんから寿司もノルウェーの文化(歴史)にはありません。 今なら日本食ブームでお店はあるでしょうけどね・・・ ちなみに、ノルウェーのサーモンで日本に入ってくるものは養殖したものです。

HJKTUGHAVYRKA
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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.3

>寿司は日本の料理とされていますが 米を使って発酵させた熟れ寿司ではなく、 炊いたご飯に酢を加え、ネタとともに箱で押したり葉っぱに包んだり、のりで巻いたり、手で握った寿司は日本独自の料理です。 日本の食文化が海外に紹介されるまでは、 日本のにぎり寿司は日本にしかありませんでした。 また、日本では、鮭のように寄生虫の多い魚は生食していませんでした(川に上がったものは特に)。 なので寿司ネタにも使用しなかったため輸入はほとんどなかったのが、1980年代ごろに、ノルウェーの水産関係者の人たちが日本に輸出するためにやってきて(日本は魚の輸入を一切していなかった)、 寿司ネタにサーモンを使用すること提案し(当然冷凍した後のもの)、持ち帰り寿司や回転寿司で取り入れられ、若者から人気になりました。 今でも昔ながらの江戸前の看板を掲げる店では使わないところもあります。 ちなみに、欧米で生食文化が無いわけではないです、 沿岸部では生食の習慣があるところは多いです。 ヨーロッパではイカもタコも食べる地域があります。

HJKTUGHAVYRKA
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ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

1。ノルウェーにサーモンの寿司は無かったのでしょうか?  はい、ありませんでした。 2。お米を使わないのですか?  はい、お米はあったらいところのもの、ノルウェーは寒いところです。 3。刺身は有ったのでしょうか?  生では、食べませんが、グラブラックス(もともと土に埋めて作ったので、英語の「墓」と同じ語源です)は、有名です。   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9  作り方は、下記にあります。僕の義弟(家内の妹の婿さん)が北欧の出で、毎年、冬至のパーティーでは、これが欠かせないご馳走です。  https://www.youtube.com/watch?v=HzIrYFbLC-U

HJKTUGHAVYRKA
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  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

少なくても、生食はしませんね。 スモークにして・・とか、完全に日持ちするくらいまで、腐らせてから、風を通して~という料理はありますけど。 コメは作られていないので、流通はしていても、野菜として、特別に調理されるもので、サラダや外国の料理紹介として出てくる程度ですね。 旅行に行っただけだから、断片的な情報ですけど。 ちなみに・・・。 魚をさばくのに鋏を使うっていうのが面白かった。 ナイフもあるみたいなんですが、小さめのナイフで切るというか削る感じで捌きますね。 あとは、キッチンバサミでやるみたい。案外きれいに切れてました。 寿司は、コメ文化の国々でも日本だけです。 隣の中国ですらありませんから・・・・。

HJKTUGHAVYRKA
質問者

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