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産休前 引き継ぎ問題の解決について

乱文となるかと思いますが、よろしくお願いします。 質問概要はタイトル通りです。 後輩への引き継ぎ対応について、これからどう対処すべきか悩んでいます。 私は11月頭から産休予定の正社員です。 メーカーの商品企画や販促デザインなどを担当する部署です。 入社3年目の平社員で、 望んでなったわけではありませんが、 前任者の突然の退職などの様々な事情から 3人いる後輩たちの業務マネジメントを実質上行っています。 (といっても上長は別に2名いて、各種権限はその人たちが持っています。 1人は多忙な上殆ど会社におらず、上長とはいえ業務の専門知識がない方。もう1人は同じ企画部署とはいえ、全く違う商材を扱う別事業部の方なので、 メンバーの細かな業務内容の把握が不可能なのです。) 第一子の妊娠が春に分かり、 すこしずつ業務引き継ぎの段取りをすすめてきました。 育休は最大一年ですが、どこまで取るかはまだ迷いがあります。 家族親族の賛成は一切ないですが、育休無し復帰や育休の早期切り上げも考えてはいます。 経済事情から、復帰は必須です。 引き継ぎを行う予定の後輩たちは まだ入って半年程度(一人は経験者中途のAさん、1人は新卒Bさん)です…。 もう一人、入社二年目のメンバーがいるのですが(Cさん)、 社長や上司肝入りのプロジェクトを振られてからというもの、 その業務量が私も把握していない間にあれよあれよとふくらんでしまい、 残業などの状況を伺うと(Aさん、Cさんの約10倍の残業に加え、休日出勤をしていた。私に報告はなく、許可は上長。上長からきかされ、残業対策を取るよう命じられています)、 これ以外の業務を振ることは不可能に思え、心苦しいながら、上長たちに新人二人への引き継ぎを打診してしまい、現在に至ります。 Aさんには全体のマネジメント関係や 他部署・外部デザイナーが絡む案件の窓口、 Bさんには細かなデザイン実務や雑務関係を引き継ぐつもりで計画をたてました。 また、人員補填も打診しましたが、マネジメント業務という私のメイン業務の性質上、派遣などの期間限定スタッフには依頼しづらく、 会社の経営面等の判断もあり、 一年はなんとか補填なしで持たせてほしい、というジャッジになりました。 マニュアルやフローチャートの作成、 他部署や外部へのサポート依頼や根回しなどを行い、 個別に話などもしながら段取りしてきましたが、 ここにきてAさんの不満と不安が吹き出してしまいました。 なぜ、Cさんは自分のデザイン案件に集中できる環境があたえられるのに、 自分にばかりこんなにマネジメント関係が振られるのか。 自分の元々担当していた業務は、Cさんの環境のようにやらせてもらえないのか。 やっぱり不可能だし、不公平だ、と。 彼女の言うことは最もです。 私のCさんのマネジメントの至らなさから、不公平とも感じられる環境を生み出してしまっていること、 人員補填の交渉も失敗していること、 短い社歴にもかかわらず、年齢などの理由だけで、面倒な部署内外の調整役をお願いしなければならないこと…。 本当はAさんもデザイナーとしての業務に集中したい、 自分の案件に妥協したくない、 でも多方面にわたる業務を振られると、 妥協せざるを得なくなるかもしれない。 Aさんからは、もう少し振り分け業務を軽減できないかと言われました。 暗に、Cさんへの振り分けも少しはしてほしいということだと思います。 叶わないならなんとか頑張りますが…とのことではありますが、モチベーションダウンは避けられないでしょう。 冷酷な目で割り切ってジャッジするなら、 Aさんの現在の担当案件より、Cさんの案件の方が会社的な重要度が大きいので、 たとえ不完全燃焼になったとしても、計画どおりAさんに引き継ぐのが妥当かもしれません。 ただ、モチベーションダウンによる退職などのリスクも高まりますし、Cさんとの関係性も難しくなりそうです。 それとも、Cさんに業務を振るべきか。 CさんもCさんとて、完璧主義な子です。 担当依頼すれば引き受けてくれるでしょう。 しかし、仕事をかかえこんで他人に情報を渡さないクセがここまでどうしても拭えず、体も非常に弱いため、しょっ中過労で体調を崩します。(肺に影ができたり) 体調管理の優先と、他人への情報シェアや報告など指導しますが、未だ改善してあげれず、このまま引き継ぐと健康が不安です。 Bさんに引き継ぐ案もありますが、大学を出たばかりの若手に、年上のメンバーのマネジメントや、40超えた役職つきのオジさんだらけの他部署との交渉業務をさせるのはあまりにも無謀な気もします。 ちなみに、じぶんにはマネジャー的な立ち位置は無理だから誰か別で据えてほしいという話は以前上長、社長にしたことがありますが、そもそもマネジメント自体重要な業務と認識されず、人件費の面から却下されました。 ふっと、いっそこの子さえ妊娠しなければという考えがよぎり、恐ろしくなってしまい、どうしてよいかわからずかきこみをしました。 私はどう対処するのが正解なのでしょうか。 とても分かりにくい文章で申し訳ありませんが、アドバイスいただけますと幸いです。

みんなの回答

回答No.4

>メーカーの商品企画や販促デザインなどを担当する部署です。  可能な限り過去素材をそのまま使う、不必要な更新は行わないという方向に効率化していくと、どうにか同じリソースで仕事がまわるようになる気もします。  業務効率化をしながら引き継いでもらって「休んでる間にどのくらいよくなっているか楽しみしてる」と効率化をクリエイティブな事として引き渡せばいいような気がします。  デザイナーだからといってほかの業務をしなくていいということはないはずです。

Yuuuuuuuukom
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、効率化もクリエイティブなことという教え方は彼女たちにとても響きそうですね。 一つのことを深く掘り下げてじっくり向き合う業務や時間も大事ですが、幅広い業務を効率よくこなせるスキルを身につけることも、仕事の幅や視野を広げますから。 ぜひアドバイス活かしてみたいと思います。

  • o09080706o
  • ベストアンサー率10% (279/2617)
回答No.3

現場の仕事が陳腐化しようと、それはマネジメントの失敗として上司や社長がかぶりますから、今のうちに。 失敗したようにみえないように失敗させるといいんじゃないかと思います。 どれかの仕事を早めに失敗させて工数を作れないでしょうか。また、とくに抱え込むCさんに目を覚ましてもらうために、Cさん関係の部分で失敗を作るといいかも。抱え込んではいけなかった、相談しなくてはいけなかった、マネジメントや調整もできなくてはいけなかった。とCさんが考えるきっかけになればいいような気がします。

Yuuuuuuuukom
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もそうですが、痛い目を見て初めて気づくこと、治せることってありますからね。良薬口に苦しというか…。 ただ、Cさんの業務は会社としても一大プロジェクトだったりするので、本人をハッとさせるほどの失敗を意図的に仕込むのはなかなか難しいかもしれません… 日々の小さな業務ならミスからの発見、気づきも大切だよなぁとはすごく思います。 具体的で親身なご回答、本当にありがとうございます。

noname#232976
noname#232976
回答No.2

上司が考える問題 あなたがよけいなおせっかいをしてる間は 上司は考えない

Yuuuuuuuukom
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 単刀直入ですが、その通りかもしれませんね。 本来、私ではどうしようもできないし、私が考えるべきではないところに首を突っ込みすぎているのかもしれませんね。 とりあえず、今日状況を上長に報告して反応をみてみます。

Yuuuuuuuukom
質問者

補足

皆様、このような質問に様々なご回答ありがとうございました。 後輩のマネジメントは上司の仕事、というご意見や、具体的な後輩指導案など、どれも大変参考になり、ここでご質問させていただいたことで頭と気持ちの整理もでき、少しずつ前にすすめそうな気がしています。 残していく後輩たちができるかぎり安心して不在時の業務にあたれるよう、私にできる、無理ない範囲の働きかけを、残りひと月でしていけたらと思います。 私自身も安心して出産、育児に臨めるように。 どのご意見も心に染みましたので、ベストアンサーは投票にさせてください。 本当にありがとうございました。

noname#224530
noname#224530
回答No.1

恐ろしい考え方をしてるなー 脳ミソが社畜になってるから目を覚まして! こんなとこに詳細を書いても誰も答えはわかんないよ。 答えなんてないし。 答えを持つべきなのはあなたの上司。 体調不良を理由に1週間休んでみればいい。 あなたがいなくても、誰かがなんとかできてしまう。 会社なんてそんなもん。 そんな答えのないことを抱えて悩まずに、「私はこれをやってました」というリストだけ作り、申し訳なさそうな雰囲気で産休に入ればいいのに。 あなたがいない間にどのようにマネジメントするかは、あなたが考えることじゃないでしょ。 育休も限界まで使うべき。 その仕事が回らなくても誰も死なない。 でもあなたは命に関わる仕事を持っている。 ママがんばれ。

Yuuuuuuuukom
質問者

お礼

ありがとうございます。 最後の文に涙が出ました。 私にしか守ることのできない、可愛い小さな命を、一瞬でも蔑ろに考えてしまったことをはずかしく思います。 自分自身、今に至るまで上司に相談すれどもあまりサポートは得られず、前任者の引き継ぎもないまま手探りでなんとかやってきて、やっと出来た後輩たちに、自分のような思いだけはさせないように、なんとか自分が守るんだと、躍起になってきた節があります。 それが逆に、放任主義の上司を助長する結果にしていたのでしょうね。 自分にどうすることもできないことは見限る勇気も持ち、お腹の子どもを第一に考えてあげたいと思います。本当にありがとうございます。