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墾田永年私財法とは

口分田が足りなくなったのに私有地を増やしていいんですか

みんなの回答

  • ggggzzzz
  • ベストアンサー率8% (22/245)
回答No.5

昔教わった内容では、公地公民が破綻しつつあったため、苦肉の策のようなものかとおもっておりました。為政者としては、ほんとうは私有地を増やしたくはなかったのかもしれませんね。

回答No.4

 口分田は公地公民制といって戸籍を基に各個人に田を貸し出し、貸し出しの引き換えに税として租を徴収したのです。ですので、田の開墾は、現在の言い方をすれば公共事業だったのです。  しかしこの制度ができて間もなく口分田が不足してきました。そこで国は、孫の代まで私有化を認めたり、最後には末代まで私有を認めることで、開墾を自由に行ってもよいという政策に切り替えたのです。そして所有する土地に対して課税し、税収の安定を図ったのです。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

323433 さん、こんばんは。 確かに口分田(公地)ではなく、墾田永年私財法というのは確かに私有地(のちの荘園)を認めたという事では公地公民制が崩れる一歩でありましたが、しかし、田から上がる収入つまり、租がだんだん少なくなってい来るにつれ、三世一身の法をもう一歩進めた形にしたといった方がいいと思います。 詳細は下記のURLを参照ください。 墾田永年私財法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%BE%E7%94%B0%E6%B0%B8%E5%B9%B4%E7%A7%81%E8%B2%A1%E6%B3%95

noname#223258
noname#223258
回答No.2

考え方が逆です。 口分田が足りないから自分たちで開墾しなさい。その分私有しても構わないから納税しなさいよ、という話です。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18132)
回答No.1

自分で切り開いた土地は自分のものにしてもよいということですから,口分田が足らなくなる方向に影響を受けることはありません。

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