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【医学・白色ワセリンが炎症を抑える理由が分からない

【医学・白色ワセリンが炎症を抑える理由が分からない】どういうメカニズムですか? ただの油が炎症を抑える理屈を教えてください。 炎症を抑えると言っても赤みを取るものではないですよね? かゆみを抑える? 油がなぜ??? どういう仕組み???

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  • jing0708
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回答No.3

個人的には医師を目指す中学生にこういうサイトを見るよりは少しでも勉強しろとお小言をたれたい気分になりますが…(ほかの方の回答の件です。すみません) 白色ワセリンが臨床的に抗炎症的な期待をするケースは以下のとおりです ・皮膚のバリア機能が低下している場合の炎症亢進 ・脂漏性皮膚炎などの分泌物由来の炎症 白色ワセリンは皮膚のバリア機能を向上させる効果が期待できます。また、皮膚からの漏出物を防ぐ作用や外部からの感染を防止する作用などがあるため(油膜による物理的バリア)炎症の原因を除去する効果が期待できます。 かゆみについても ・乾燥性 の場合は白色ワセリンで十分な効果が期待できます。乾燥によるかゆみは、油脂や水分の過剰な低下による細胞のアポトーシス(自己死)によって起こりますが、白色ワセリンで水分の蒸発を防ぎ、油分を補充することでアポトーシス性の炎症誘導を抑えることができます。 (質問者さんへの回答ではありません)これらは薬理の教科書に乗っているものではありません。きちんと病理学や生理学を学ばなければ理解することが難しいものです。ただの油やただの食塩水でも使いようで、毒にも薬にもなります。それを考え、理解するには基礎的な教養と専門的な医療知識と臨床的な経験が必要です。 医療従事者になるためには一朝一夕の努力では足りません。圧倒的な努力と適切な是正、倫理観の獲得など多岐にわたるものが必要です。仕組みについては上記のとおりですが、これらを本当の意味で理解するには基礎生物⇒分子生物⇒生理学⇒病理学・薬理学・免疫学の知識が必要不可欠になります。

japanway
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます 痒みは抑えられるのは分かりますがなぜ赤みが取れるのか知りたかった

その他の回答 (2)

  • 2benzene
  • ベストアンサー率75% (95/126)
回答No.2

ワセリンに抗炎症作用はありません。主に皮膚の保湿やバリア機能の回復、維持の効果があります。皮膚表面に油膜を作ることで水分の蒸発を防ぎます。炎症がある場合はステロイドなどと併用します。

noname#226512
noname#226512
回答No.1

ワセリンは、皮膚から出る不感じょうせつと言う状況を抑える働きがあり、刺された痒みには効きませんが、乾燥による痒みを抑えることはできます。 医師を目指す中学生より

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