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【医学・アトピー性皮膚炎の炎症が広がっていくメカニ

【医学・アトピー性皮膚炎の炎症が広がっていくメカニズムは細胞の移動ではないのですか?】皮膚の表面上で細胞は移動するものなのでしょうか? 細胞の移動は一旦血管の血液に乗っかってじゃないと細胞は移動出来ないのでは? アトピー性皮膚炎の炎症が拡大するには皮膚の傷口から炎症が起こり、その炎症部で細菌やウイルスが発生、繁殖して、ウイルスに侵された細菌が血管の深部に移動して、血液に乗って他の場所の傷口でアトピー性皮膚炎の炎症が拡大していく。 アトピー性皮膚炎は皮膚の表面だけで炎症が拡大していくとは思えないのですがどうなんでしょう?

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  • takochann2
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回答No.1

 皮膚の表皮の細胞は基底細胞が分裂して上へ上へと押し上げて層状になっています。上の方に行くと細胞は死んで角層(垢)になります。  ですが、アレルギー(炎症)を起こすのは皮膚の細胞ではなく免疫細胞です。痒みもそれらの細胞が出すサイトカインという物質や、過敏になった知覚神経が原因です。炎症の結果皮膚のバリや機能が低下して皮膚からアレルゲンが入りやすくなりさらに炎症が悪化します。しかも痒いので掻いてしまうとさらに皮膚のバリヤ機能が悪化してアレルゲンの侵入を許し、炎症を悪化させます。悪循環をきたします。 アレルゲンには細菌も含まれます。ウイルスはあまり言われていませんがあり得ます、ただしウイルス感染ではありません。 免疫細胞の多くは走化性があり、血流で移動した後血管外に出て、自身でアメーバのように組織の中を進んでいきます。

note11pro5G5
質問者

お礼

みんなありがとうございます アトピー性皮膚炎は免疫細胞がウイルスに侵されて悪化しているように思いました

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