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【化学】無茶苦茶効く制汗剤が白色ワセリンだと気付き
【化学】無茶苦茶効く制汗剤が白色ワセリンだと気付きました。 白色ワセリンを塗った部分だけ市販の制汗剤と比べ物にならないくらいにその部分だけ汗をかいていませんし、汗も垂れません。 これはどういうことでしょう? 汗を止めるのに油とは? 油で汗腺を埋めてしまったので汗が出ない? どういう理屈ですか? ただ欠点はテカるので人前に出る人は使えない制汗テクニックです。
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解答でなくてすみません 油膜上の微小水滴は球形にまとまります。また、油膜の表面張力を汗が突破 できないなどの理由で 汗が出ないように見えるだけかもしれません 簡単な調べ方があります 1 消毒用アルコールでよくふき、水分や汚れ、油分を除く 2 アルコールが乾いたらエタノールにヨウ素を溶かした液体(右側)を塗る。 水がないことが大切ですので、99%エタノールに結晶ヨウ素を適量溶かします 3 ワゼリンにデンプンを混ぜたものを塗る。 4 あとは、鍋焼饂飩食べるなり、汗をかくことをしてください。 汗が出た場合、ヨウ素デンプン反応が起きて、青紫の点々ができます 尚、この方法は汗腺試験法といって、授業で使っていた方法です。 他事ながら、ワゼリンの主成分はパラフィンです。パラフィン(paraffin)とは パラ(para-しない) アフィン(affin-反応)だそうで、「反応しない物」なのだ そうです。 そこで、ワゼリンの原料は原油ではありますが、一切影響を与えない 保湿剤として使っているようです
お礼
みなさん回答ありがとうございます