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テリーヌとは
フレンチのアラカルトメニュー等でテリーヌというものを見かけます。 野菜やエビなどをゼラチン質で固めた料理です。 しかしそもそもテリーヌとは正式にはテリーヌ・ド・パテのことであり、テーヌつまりテラコッタ製の容器のままテーブルに出されたものを属にテリーヌ、容器から出された状態のものを単にパテと言うはずです。 ところが上記の料理は多くの場合切り分けられた状態で出されており、パテの定義にも該当しません。 どういった経緯でテリーヌと呼ばれているのでしょうか?
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- ketachina
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回答No.1
今の時代は、テリーヌの定義に沿って書かれているメニューは少ないでしょうね。 現在では、テリーヌ型(カットした時に台形になる)で作ったものを「Terrine de ~ 」 と表記することが一般的になっているような気がします。詳しい経緯は分かりませんが。 ただ、パテ ドカンパーニュ(田舎風肉のパテ)などはテリーヌ型をしていてもテリーヌの表記はしません。
補足
回答有り難うございます。 定義の変遷というのは時代を追うことで当然生じるものと思いますが、それでは現在のテリーヌの定義はどうなっているのでしょうか? ただ台形型で作ったもの全てを指すということでしょうか? 先日瓶詰めのパテを購入した際表記がテリーヌになっているのが気になりました。