- 締切済み
道教という、システムについて
みなさま、始めまして。 道教の良さと悪いところなんでしょうか?。 また、ほかの宗教のこの部分を道教に取り入れたら、 さらに、いいシステムになるのになと思うことがご教示願います。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2
道教は中国独自の宗教で、その教義は長寿、富貴 です。 人間には聖なる部分と、俗なる部分があります。 聖なる部分を刺激して、道徳、倫理を守らせる のが宗教なのですが、道教の教義は、長寿、 富貴で、俗、そのものです。 これでは、秩序維持という宗教の重要な機能 が失われてしまいます。 だから中国人は、欲望丸だし、我欲の為なら 何でもやる、という国民性になってしまったのです。 歴史学者の「袁騰飛」氏は、これを指摘しています。 「中国には良い宗教が無いので、こんなに なってしまったのだ」 道教の良さと悪いところなんでしょうか?。 ↑ 悪いところは指摘した通りですが、良いところは どうなんでしょう。 あるのかな。 また、ほかの宗教のこの部分を道教に取り入れたら、 さらに、いいシステムになるのになと思うことがご教示願います。 ↑ 取り入れない方がよいと思います。
- 畑 茂夫(@Flareon)
- ベストアンサー率28% (459/1605)
回答No.1
自己の人生を道に例えて、自ら歩むことをかみしめるのが道教だろう。 これはインドの自己の完結を仏陀とあらわすことに起源があり日本にも渡来したアジアの多様な宗教の基本的考え方だ。 弊害は西洋との対比でアジア全体で共通しており、進学を哲学に昇華させる余地がないので、社会性の欠落した自己完結で結論に達することだ。 人と人お互いの共通項にまで配慮しないんだよ。