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内積と転置行列
わかりにくい、行列の表現ですいません。[ ]でくくって行列とし、 , で区切って次の行に移します。t^AでAの転置行列を表します。 A=[a b,b c]があります。固有値λ1,λ2に対応する固有ベクトルをそれぞれ、h1=[x1,y1] h2=[x2,y2]とします。ただしこれらの固有ベクトルの大きさは1であるとします。すると次の2つの式が成り立ちます。 Ah1=λ1h1,Ah2=λ2h2 λ1h1にh2を内積すると次のようになります。ここからが解説してほしい箇所です。 λ1t^h1h2=t^(Ah1)h2=t^h1t^Ah2=t^h1Ah2=t^h1λ2h2=λ2t^h1h2 t^(Ah1)h2やt^h1Ah2などは左辺から、どのような規則から計算できるかわかりません。 どなたか解説お願いします。
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- f272
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回答No.1
わかりにくい表記だな... λ1t^h1=t^(Ah1) については,λ1とt^h1の積はt^(λ1h1)に等しくて,λ1h1はAh1に等しいことから,明らか。 t^(Ah1)h2=t^h1t^Ah2 については,結局t^(Ah1)=t^h1t^Aということだが,転置行列の積に関する基本的な性質です。教科書に最初に必ず載っています。 ついでに t^h1t^Ah2=t^h1Ah2 はAが対称でないと成り立たないはずですが...
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