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馬での移動いつまで一般的だったのでしょうか?

一般人が馬での移動いつまで一般的だったのでしょうか? 第二次世界大戦時期は馬は使ってなかったのでしょうか?

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回答No.6

終戦後の物資が少ないころ、大学から緊急の移動には馬で40km程度は移動することが結構あったと授業で習いました。自動車などが無い、伝染病などの発生の確認と検査などの要請で本郷から江戸川とか多摩川を越えて近県への移動、馬に乗れない人には無理ですが、馬に乗れるような人が大学に入学して教官になっていたころですので、昭和30年ころまでは実際に使っていたとのことです。 また、道路の多くが舗装されていない、砂利道ですので、ジープでないと移動できないような場所への素早い移動が必要なときは馬が便利、今では皇宮護衛官が都心で唯一の馬の所有かも知れませんが、平成になるころまで大学では馬も結構所有しているところがあった、さすがに構内しか自由に散歩したりできない状態でしたが、近所で早朝には乗馬する姿を見ることができた程度です。 神社の神主さんが神馬として乗るもの、それを所有したり預けているところも昭和にはあった、お祭りなどでは堂々と乗りましたし、今は借りてくる、馬を神社内では飼っていないみたいです。 遊覧馬車や観光地やリゾート施設や別荘地では迷惑かからないように乗馬できるところも今でも多い、八ヶ岳などでも、一般の人でも乗馬技術があれば、馬を借りて一般道と馬専用の道を乗れますし、馬専用の道も馬が使わないときは一般の人も遊歩道として利用して大丈夫、そういうところも残っています。 災害時などには馬が活躍することもある、自動車道ががけ崩れなどで崩壊して利用できないときでも、馬ならば医薬品などを積み移動可能、そこで使うこともありますし、馬産地では今でも馬を近隣の移動で使う馬主もいるものです。 私も馬は好きなので、機会あるごとに借りて乗りますが、馬でないと移動が厳しい土地もある、砂漠に近いところや山岳地帯では今でも移動の大事な道具、郵便などの配達に使うのが普通の国もあるものです。 太平洋戦争中はほとんどの健康な馬は軍用として供出された、日本での厳しい時代ですが、出産しないと馬が増えないので、それなりの雌馬は出産前後以外は乗用などでも使われていた、農耕馬や愛玩用でも残れたものもあったみたいです。 一般の人が軍人や兵隊以外ということですと、今でも乗馬用や愛玩動物として飼われて乗馬できているものも結構いますので、大金持ちでなくても所有し、乗ることが可能な場所もある、農家が一般人でないという分類ですと、それなりの土地持ちでないと厳しいでしょうが、民間人でも馬を飼う人がいるものです。

ZSAOZAOXHIE
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回答No.7

私の母の実家の北海道では昭和40年ぐらいまで普通に馬で移動してたそうです

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  • eroero4649
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回答No.5

話を「日本では」とするのか、それとも「世界では」とするのかでだいぶ話は違います。 日本では、少なくとも戦国時代の昔から馬は貴重な存在でした。例えば戦国時代の遺跡から、丁寧に埋葬された馬の骨が出てきたりしているのです。丁寧に埋葬されているということは、大切にされていたということなのです。江戸時代、あるいは明治以降になっても地域によっては馬は人間より高級品だったところは珍しくありませんでした。 また日本は起伏が多い地形なので、馬車がまったくといっていいほど普及しませんでした。馬に荷物を運ばせるときは、背中に背負わせたのです。人間が馬に乗って移動するのは、そうですね、現代でいうならハイヤーを利用するような感じでしょうか。馬がハイヤーなら、もっと身近なタクシーが駕籠だったといえるでしょうね。馬より人間に運んでもらうほうが一般的だったのです。 ちなみにあの忠臣蔵のドラマなんかで浅野内匠頭が切腹させられたニュースを知らせるために馬に乗った使者が大慌てで城を目指すなんてシーンがよくありますが、実際にその知らせを伝える使者は江戸から赤穂藩まで早駕籠を乗り継いで行きました。 さて、では今度は「世界」ではどうだったかとなりますが、これは世界というても広うございますので欧米では、と限定すればアメリカは世界でいち早くモータリゼーションが進みました。1910年代にあのT型フォードが出て爆発的に自動車が広まり、それ以降は自動車が主になります。 ヨーロッパでは、第一次大戦までは馬が主に使われていましたが、自動車の性能向上に伴って世話が大変な馬から自動車にとって代わられるようになりました。とはいえあのドイツ軍でさえ自動車の数は足りなくて、自動車は装甲師団に優先的に配備されていましたので、歩兵部隊の砲兵部隊では馬が主に使われ、連絡用のオートバイや車の代わりにも軍馬が使われました。

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  • hue2011
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回答No.4

馬に乗る話だとすれば、一般人が馬で移動したことなんてなかったんじゃないですか。 乗るのは武士で、しかも訓練を重ねた存在です。誰でもが乗って流鏑馬ができたわけではありません。 馬も生き物ですから、体重がでかい人間が乗ったりするのはよろこばないでしょうし、手綱さばきもうまくできずびしびしムチいれるようなのは振り落としたでしょうからたいていの人間はそうは乗れなかったと思います。 武士が乗るといっても、甲冑をまとって乗られたらいやだったでしょうね。 農耕馬には農民は絶対にまたがりません。 大事な労働者だからです。 戦争時は、兵士は乗ったでしょう。これは武士が乗ったのと同じ意味です。 大陸を移動するのに、舗装されていない道をすらすら動ける自動車なんてなかったから。 まあ、一般人が馬で移動なんていうのは、明治維新後の、馬車の時代だけだったんじゃないでしょうか。

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  • takuranke
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回答No.3

馬に乗っての移動は軍用以外はほとんど皆無。 江戸時代には、登城に用いられたり、 参勤交代に使われたり(殿様が乗る)で、 一般的に馬は農耕用か荷役用。 馬車は明治になるまで日本にはなく、日本に馬車が紹介されても人力車のほうが多かったそうです。 馬車は昭和初期まで使われていました(乗合馬車)。 >第二次世界大戦時期は馬は使ってなかったのでしょうか? 軍用として徴用されました。

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  • hk8854
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回答No.2

恐らく明治中期迄と考えれば間違いないでしょう 農耕馬として使用していたのはそれよりも遅く昭和の始めか中期頃 じゃないでしょうか

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  • jasko
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回答No.1

あなたの質問の「一般人が馬で移動」の意味が不明です。 それでは専門家の判断は難しいので、質問を整理するとよいと思います。 (1)一般人とはどういう意味なのか。武士ですか?町人ですか?百姓ですか? それとも特殊な状況下ではなく、日常的にという意味ですか。 (2)馬による移動とはどういうことか。 自ら騎乗して移動するということなのですか。 馬子に引かれた馬に乗馬することですか。 御者の操る馬車に乗るということですか。 それとも荷馬車を操って仕事をすることでしょうか。 現在でも観光地での馬車はあると思います。 この場合は御者も客も一般人ではありますが、観光地という縛りがありますから、「一般」とは言い難いです。 逆質問ばかりでは申し訳ありませんから、私の体験だけ申し上げましょう。 昭和40年代ではまだ荷馬車は存在しましたし、馬車を使った行商もありました。 とはいえ馬を飼うということが一般的だったとは当時でも言えないと思います。 以上のことだけは確実に言えますが、馬を自転車やバイクのように交通手段として使っている光景は見たことはありません。

ZSAOZAOXHIE
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