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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:等コントラスト曲線について(3))

等コントラスト曲線について

このQ&Aのポイント
  • 等コントラスト曲線とは、色の濃さを確認し、評価するためのグラフです。
  • グラフには二つの角度があり、一つは観測面の中心を原点とした視線の角度、もう一つはz軸の正方向と視線の間の角度です。
  • 具体的な角度の情報や点の順番については、図を見るとより詳しく理解できます。また、このグラフを載せている本は、IPS方式の広い視野角特性を説明していますが、その理由については不明です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • info222_
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回答No.1

>z軸とはこのグラフのどこにあるのか? ノートPCの液晶ディスプレイ画面を例に説明すると、画面の中心が原点になり、原点から真上方向がz軸(の正)方向になります。 ディスプレイ画面がxy座表面(z=0の平面)になります。 y軸正方向は原点から画面の右方に向かう方向です。 x軸正方向は原点から画面の下方に向かう方向です。 >そして、観測者の視線とは? 画面の原点に白く明るい小さな点を表示させ、画面のたの部分は真っ黒(真っ暗)にしたとします。画面の上方(z>0)の原点から離れた位置に目を置き、原点の白く明るい点を見ます。原点と目の位置を結ぶ直線を視線といいます。 視線とz軸のなす角θを視線の角度とします。 >z軸と観測者の視点の間がこのグラフに書いてある、10、20、30、40、50、60、70とはわかったのですが コントラスト曲線の図では視線の角度は、ディスプレイの外(z>0)から原点を眺められるのは理屈上はθ=0~90度の範囲ですが、液晶面では画面の真横から原点の白い点を見ることは不可能ですから、実際の測定でか0~90度を10度ごとに分割した範囲の中でθ=0~70度までを測定する視線の角度範囲としています。 この間の10度刻みの角度の数字をこの順にメモリとして並べます。 >0 10, 20, 30, 40, 50, 60, 70 (単位は度です) >観測者の視線とy軸正方向から時計回りに測った角度が0、45、90、135、180、225、270、315と z軸と観測者の視点の間がこのグラフに書いてある、 目の位置をxy座表面に投影した点と原点を結ぶ半直線(y軸正方向となす角をΦとします)は、ディスプレイ上方の目の位置を移動していくと、θは0~90度, Φは0~360度の範囲で変わります。360度を8等分してΦの範囲を分割すると >0、45、90、135、180、225、270、315. 360 度 となりますが、最後の360度は0度と同じ角度ですから 360を除いた >0、45、90、135、180、225、270、315.(単位は度です) の角度をこの順にメモリとして刻みます。 >IPS方式 液晶ディスプレイの方式には VA方式とIPS方式があり、視野角の広さからIPS方式の方が優れている(等コントラスト曲線の図の白い部分の面積が広い)とされます。 等コントラスト曲線の特性の図は、画面中央の白い小さな点の明るさを目の位置を移動させ、視線の方向を変化させていって、θとΦを変えて測定したものです。 この特性で白い部分は広いほど、パソコン画面を斜め横から見ても画面がよく見えることになります。このことを、ディスプレイの視野角が広いといいます。 VA方式のディスプレイだと画面の画像が真正面からだとはっきり見えますが、斜め方向からは画面が暗くなって画面に表示された画像がほとんど見えなくなります。 詳細は参考URLをお読みください。

参考URL:
http://ascii.jp/elem/000/001/027/1027406/index-2.html
narubisa09
質問者

お礼

長文での回答ありがとうございます。 これも含めて参考にさせていだだきます。

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