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【歴史・日本史】日本は明治維新前まで6曜日だったそ
【歴史・日本史】日本は明治維新前まで6曜日だったそうですが、月、火、水、木、金、土、日という7曜日のこの月、火という漢字を決めたのは誰ですか?誰が考えたんですか? 6曜日のときはどのような漢字を使っていたのでしょうか?
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6曜日ではなくて六曜です。 もともと占いでした。 先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口って聞いたり目にしたりしたことはありませんか? 結婚式は大安が良くて、葬式は友引を避けるというのは現代でもやっていますよね。 明治維新から六曜から七曜になったのではなくて、明治政府が暦に吉凶を表すのは迷信であるとして禁止されたものの、庶民の生活にはやはり必要なものになっていたので残るようになりました。 七曜は元々地球から裸眼で見られる他の天体と違う動きをする目立つ星(恒星や惑星、衛星)をそれぞれ1日を守護する星としました。 土星・木星・火星・金星・水星は五行に対応しており、太陽と月も陰陽とされ、これも実は占いから来ております。 そして歴史も明治よりずっと前からあります。 昔は順番が 土星・木星・火星・太陽(日)・金星・水星・月 で、 そのうち有名な順の、 土星・太陽・月・火星・水星・木星・金星 になりました。 カレンダーでは世界の動きに合わせて日曜から始まったり、月曜から始まったりしていますけどね。 英語やオランダ語・ドイツ語なども日曜はSundayと太陽の日、月曜はMondayと月にちなみます。 たまたま同じものを由来にしていたので、漢字の七曜もそれに合わせました。 ちなみに火曜~金曜まで北欧神話の神からきて、土曜は何故かローマ神話です。
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みなさん回答ありがとうございます