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輸入カレンダーの曜日
素朴な疑問です。 海外からの輸入カレンダーって、どうして月曜日から始まってるんですか？ 日本では、１週間は日、月、火、水、木、金、土って数えますけど、海外では月から始まって日で終わるんでしょうか？ 単なる習慣の違いっていえばそれまでですが・・・ そもそも海外から１週間の概念が入ってきた歴史とか、どの時点で月からが日からに変わったのかとか教えてください。
- jata
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日本のカレンダーとなぜ違うのかというところが抜けていましたね。ごめんなさい。実はこれについては、はっきりしたことは私にはわかりません。 ただ、神の天地創造が７日かかったから一週間が七日でも、もしかしたら神様は水曜日に作り始めて火曜日に休んだかもしれませんよね。聖書の例では曜日の概念がありません。 日本のカレンダーについては、明治の終わりごろ、太陰暦から太陽暦に移行する際外国のカレンダーをそのまま真似したため日曜日が最初、ということしか知らないのです。 ネット上で見つけたページでは、一週間の概念はメソポタミア（太陽暦が考えられたところ）で作られた、とあります。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~hama_18/zatugaku.html 懐かしいです。バビロニア。世界史で習いました。でもこの国はむしろ太陽太陰暦と習ったんですけど…まあいいや。 こんなページもありました。 http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0001.htm カレンダーの成り立ちについてはこちらをどうぞ。 http://member.nifty.ne.jp/such/shumi/calendar1.html グレゴリウス暦を詳しく解説してあります。 まったくの余談ながら、もし富士通のワープロ、オアシスを触る機会があったらカレンダーをめくってみてください。一部の機種は紀元0年までさかのぼることができるのですが、ユリウス暦からグレゴリウス暦に暦の変わった1584年だったと思います。移行のおかげで、１０月の中旬がほとんどすっぽり抜けているんです。たったそれだけなんですけど、大変興味深いものです。 しかし、「外国から入ってきたカレンダーを真似した」から今の日本のカレンダーが日曜から始まるのなら、また振り出しに戻ってしまいますね。つまり真似した国ではどこだったのか、そしてなぜ日曜が最初だったのかということです。 こういうのって、どこで調べたらいいんでしょうね？とりあえず東京都の気象庁に電話してみましたが、やはり土曜日なので皆様お休み。それでとりあえず、お詫びだけで伺いました。月曜日、覚えていたらまた電話してみますね。
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- KINGBIRD
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以前似たような質問に回答したことがあります。よければ参考URLをどうぞ。 #1の方と同じく、週の概念は聖書由来だと思います。神が６日の間一生懸命働き、その後の一日を安息日として仕事をせず感謝しろ…というふうに。神さまが世界を作ったのに丸６日かかって７日目に休んだから、ということになっていますね。 ただし、日曜日を安息日とする、としたのはキリスト教の影響に間違いはありませんが、かなり最近のことかもしれません。なぜなら、キリスト教の前身ともいえるユダヤ教は少なくとも２千年前には安息日とは土曜日（正確には金曜の日没から土曜の日没まで。）を意味したように思うからです。（間違っていたらユダヤ教の皆様、ごめんなさい。） ですから、むしろキリストが磔にされた金曜日（１３日の）を「終わりの日」とし、三日後に復活したという記述から甦った月曜日を「始まりの日」としたのが週の起源ではないかと思います。 「週の初めは日曜日か土曜日か？」 http://www.ffortune.net/calen/calen/fromqa/qa108.htm
海外(欧米)でカレンダーが日曜で終わるのは聖書に由来しているのではなかったかと思います。 つまり、「神が世界を作って7日目に休んだ」という記述です。 すみませんが、日曜で始まるのはちょっとわかりません。
補足
なるほど、そういう宗教的背景があったんですね。 わかりました。ありがとうございます。 でも、どうして日本は日曜から始まるんですか？ そこらへんのこと知っている方いらっしゃいますか？