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太陽・惑星の並び順と曜日の順はどうして関連していないの?
皆既日食が近づいて、天体を紐解いていました・・・。 惑星の並び順(日・水・金・地・火・木・土)と、曜日の順番(日・月・火・水・木・金・土)には全く関連性が見られません! 曜日には、「地球」がなくて、衛星の「月」が参入してたり、特別な理由があれば教えてください!
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古代バビロニアで決められたようです。これが正解なのかどうか分かりませんが、なるほどと思われる部分もあるので、この説が正解ではないでしょうか。 < 曜日のルーツは、古代バビロニアにあります。前7世紀に新バビロニアという国を建てたカルデア人は、まず肉眼で見える5つの惑星と太陽・月を、土星─木星─火星─太陽─金星─水星─月と「遠い」順に並べます。「遠い・近い」ということを、望遠鏡もない時代によく判断できたものだと思うのですが、それはともかく、バビロニアには既に1日=24時間という概念があって、1時間ごとに先ほどの順番で星を当てはめていました。たとえば、第1日の第1時間目(0:00~1:00)に土星、次の1時間に木星…というように割り振っていくのです。彼らの考えでは、1日の最初の1時間を支配する星がその日一日を支配します。 (下のサイトより抜粋しています) 詳しくは下のサイトでご確認ください。
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- semikuma
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昔のNHKの子供番組で、柴田錬三郎が、陰陽五行説から来ていると解説していましたが、それだと順番が若干ずれます。 しかしNo.1さんのリンクが張られたwikipediaを見て、疑問が氷解しました。 No.2も同じ内容ですが、多分これが正解でしょうね。 尚、柴田錬三郎が勘違いしたわけではなく、単に5つの惑星が何故そう呼ばれるようになったかの説明だったようです。 陰陽五行説は、簡単に説明すると、全ての物質は木火土金水の5つの物質でできており、また陰と陽の性質に分けられるというものです。 また木から火が生じ、火から土が生じ・・・という具合に互いに循環しており、また水は火を消し、火は金属を融かし、金属は木を切る・・・という具合に、円を描いたときの反対側のものとは対立する性質があります。 漢方や風水などの理論的根拠となっており、日本でも陰陽道などに影響を与えています。 陰陽五行説に従うなら、木火土金水に日月を足した順番、あるいはそれから3つ跳びの順番となりそうなものですが、そうはなりません。 西洋でも中国でも、古代から5つの惑星の存在は知られていましたが、中国ではその色などから、五行の名を割り当てたようです。
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ご回答ありがとうございます。
- ozunu
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ご回答ありがとうございます。
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ご回答ありがとうございます。よくわかりました!