- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テイラーの定理の導出)
テイラーの定理の導出
このQ&Aのポイント
- 微積の参考書ではテイラーの定理がいきなり示され、ロルの定理を利用した証明が載っています。しかし、どうしてテイラーの定理が湧き出たのかよくわかりません。
- 微積の参考書ではテイラーの定理がいきなり示され、ロルの定理を利用した証明が載っています。しかし、テイラーの定理の導出方法はわかりにくく、なぜ巾級数で関数を近似できると断定できるのかがよくわかりません。
- テイラーの定理は微積の参考書でよく見かけますが、その導出方法はあまりわかりやすく説明されていません。なぜ巾級数で関数を近似できるのかがわかりにくく、疑問を持っています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#221368
回答No.1
昔のわかってた人達は、今の我々以上に、「微分とは局所線形化の事」とわかってらっしゃった気がします(^^)。記述が古いのでそう読めないだけで。 そうすると後退差分の公式あたりが出処かな?と、自分は思っています。 f(x+nh)~Σf(k)(x)・nCk・h^k,k=0,1,・・・,n (1) ここでn≧0は整数、|h|は十分小さく、~は概ね等しい、(k)はk階微分を表し、nCkはコンビネーション、Σはkについての和です。(1)の導出過程は、積分を使った(#2)と本質的に同じと思います。 (1)でz=nhとおき、h=z/nを右辺へ代入して、(ようす見のために)各項ごとにn→∞をやって良いと仮定すると、テーラー展開の形になります(^^)。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。