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蒸気圧と外圧の境界線

例えば水が沸点に達するというのは水蒸気圧と外圧が等しくなるとのことですが その水蒸気圧と外圧の境界線なるものはあるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

レス有り難うございます。 >水蒸気圧と外圧の境界線 正しくは「境界面」ですが、境界面が無ければならないという必然性は無いのです。 その場合正しくは「界面」と定義され厚さは「無い」のです。 特に液体だと、物性がハッキリ変わるので界面で反射・屈折が起きます。

回答No.1

面倒ですが、定義から行くと、沸騰とは液体が表面からでは無く、内部から蒸発することです。しかしこれは実際には不条理です。なぜなら凹面の蒸気圧は平面より低いのです。だから純水は必ず突沸します。 残念ですがあなたのおっしゃる「水蒸気圧と外圧の境界線」は理解不能です、なぜなら圧力の定義に境界は無いからです、つまり接する気相は互いに成分分子を交換し、最終的には混ざってしまうからです。

ginnan624
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんですよね。気体同士で境界線が無いとすると なぜ、教科書などでは、「蒸気圧と外圧が等しくなる」といった表現が 出てくるのでしょうか?何を持って等しいと言っているのでしょうか? それは、ただのイメージとして捕らえれば良いのでしょうか?