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市区町村などの住所の呼び名について。
以前から気になっていたのですが、下記のカッコ内のことをなんと呼べばいいのでしょうか? (市区町村のどれにも該当しないと思うのですが・・・) ☆京都の住所を例に上げます。 1、京都ホテルオークラ) 京都市中京区(河原町通二条南入ル)一之船入町537-4 2、南消防署) 京都府京都市南区(西九条)菅田町4-1 3、右京区役所) 京都市右京区(太秦)下刑部町12 アドバイスをお願いします。
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京都市の各区にある町名は、二通りの表記があります。 例として挙げておられる、「京都ホテルオークラ」の場合 郵便番号:604-8558 市名:京都市 区名:中京区 町名:河原町通二条南入一之船入町 のような住所構成になっています。 京都市の中心部に位置する、碁盤の目状の通りが存在する地域では、「通り名」をまず表示した後、具体的な町名を続けて、その全体が他の都市でいう「町名」なのです。 そしてそれぞれに郵便番号が割り当てられています。 次の例である、「南消防署」では、 郵便番号:601-8445 市名:京都市 区名:南区 町名:西九条菅田町 「右京区役所」は、 郵便番号:616-8511 市名:京都市 区名:右京区 町名:太秦下刑部町 南区や右京区のように、市の中心部分から離れている地域には碁盤の目状の通りがないため、旧来からある地域名を冠したあとに具体的な細かい町名を続ける構成となっています。 従って、質問者様が()で括っておられる部分も、正式町名の一部になります。 その意味としては、「通り名」の場合もあれば、総称的な「地域名」を付加しておくことによって、大凡の位置を分かりやすく示しているとも言えます。 郵便番号制度ができた当時、この複雑な町名の京都市をどう扱うかで大変だったと聞いています。 郵便番号簿では、あの世界的な大都市である東京23区がわずか3ページ半で収まっているのに対して、京都市だけで、19ページにもなっているほどですから。
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- trytobe
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「通り名」と言って、アメリカでのストリートアドレスのように、町の名前だけでは場所がわかりにくい京都のような街では、面している通りの名前を付記して辿りつきやすくしているものです。 京都の「通り名」 | 京都の住所表記には二種類がある | 「上ル」「下ル」「東入ル」「西入ル」京都の住所の不思議 http://www.weavered.com/01/002.html
河原町通二条南入ル かわらまちどおりにじょうみなみいる 西九条 にしくじょう 太秦 うずまさ
お礼
えっ・・・?
補足
(回答ありがとうございます。) 回答頂いた内容に少し異論があります。 地図を開いてもらえばわかりますが・・・ 太秦、西院、上鳥羽、吉祥院、桃山、大将軍、壬生などなど~ これらは、通りの名前ではありませんよね。 (大将軍など一部のものは「交差点名」として使われていますが。) ところが、「市でも区でも町でも村でもない」これらの名前を言うだけで「おおよそ、この地域のことだな~」と判断できてしまいますね? それだけ多くの人に認識されていながら、市区町村のどれでもない「それ」とは一体なんのでしょうか?と、いう質問です。