- 締切済み
ティ と ティー という表記の発音の仕方
一つ前に質問した内容に説明が不足していたので 説明を足して改めて質問します。 カタカナ表記の (1)「アイスティー」の表記は「ティ」の後をのばして発音すると思います では (2)「アイスティ」 の表記の場合「ティ」の後はのばして発音しますか? 私は単に ティ だけなら のばさないで発音するだろうし ティー なら表記のとおり、のばして発音すると思います。 iceteaを外来語として日本国でカタカナとして運用する際の発音のしかたは みなさん ティ のあとはのばして発音しているかと思います。 よって (2)アイスティ は誤りではないかと思った次第です たとえば 「ボブディラン」 はディのあとはみなさんのばして発音しませんし のばして発音したものを表記したいのであれば 「ボブディーラン」と表記すると思います。 しかしながら、「ハンディカム」は 私の認識でみなさんのばして発音してると思いますし 私ものばして発音するものと認識しています。 なのにハンディーカム と書かなかったのはなぜかなと。 それとも「ティー」 も 「ティ」 も 「ティ」の後をのばして発音するかどうかは どちらでもいいのでしょうか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lupin__X
- ベストアンサー率82% (294/357)
ハンディカムは、商標ですからそのまま表記するのが正しい。 CMに起用した側が[ディー]も容認しているというだけです。 英語の handicap は、外来語として日本語では (a)ハンディーキャップ (b)ハンディキャップ (c)ハンデキャップ と書かれます。 発音記号では、すべて短母音で、アクセントは、第一・なし・第二です。 -i- は、(b)が近く、アクセントのない弱い音のため雑で(c)でも間違いとは 言い切れません。(a)は、handy の思い込みの影響です。 別のごと紛らわしさがない限り許容されることも多いです。 (ネット上では、(b)が多めです。) -y で終わる発音[i] は、日本語では、ほとんど長音で書かれます。 ・city シティー, party パーティー, happy ハッピー, body ボディー 英語辞書の発音記号は、これらの語末は短母音です。 英語は、母音で終わる語は、アクセントがなくてもその母音が少し長く発音 される傾向があります。これは、発音記号に現れないクセです。 語末でなくなる複合語とかでは、長音はなくなる傾向があります。 ・シティバンク、ボディソープ、ハピネス カフェ・オ・レをオーレというのも、私は違和感があります。 元のフランス語では、レの方がアクセントがあってオよりも少し長く発音します。 Beaujolais Nouveau ボージョ{レ}・ヌー{ボー}も長めに発音されるのは{}です。 (この2語5音節は、発音記号上すべて短音です。長音表記のいい加減さです。) なお、お茶 tea ティー は、英語の発音記号でも長音であり、一音節の名詞で、 アクセントを常に持つ 100%長音。ボブ・ディランも短音100%。考慮すべき条件 のない境界近くにないもので、例としては意味のないものです。 (ティーパーティー、ティーカップ、ミルクティー等常に長音のままです。)
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
「アイスティー」 の表記は正解と思います。 それと同様に 「ティーセレモニー」 なども のばしますね。 但し、メニューに 「アイスティ」 と書いてあってもあまり気にしないで見過ごす場合が多いです。 つまり、日本語としてはどちらも通用していると考えていいと思います。 「メニュ」 は 「メニュー」 でしょう。 「ボブディーラン」 は やっぱり 「ボブディラン」 でしょう。 慣用使用が一番、市民権を得ているようです。 現状も変なカタカナ英語が沢山ありますね。 メリケン粉 は アメリカンパウダー(アメリカン粉)のことや コトン(あるいは カタン) はコットン(綿)であったり・・・(耳から聞いた言葉) 時代時代でカタカナ英語のつくりも変わっていて面白い現象ですね。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
#2です。 補足に書いた音声では、確かにハンディーカムと聞こえます。読んでいる人がダメですね。 ハンディカムという商品名なのだから、そのように伸ばさないで読むべきです。 もし、音声の方が正しいということであれば、表記が間違っているのです。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
それとも「ティー」 も 「ティ」 も「ティ」の後をのばして発音するかどうかは どちらでもいいのでしょうか? はい、どちらでもいいと思います。 鎌倉時代以前の京都(時の標準語)では「ち」は下記のように閉鎖音+母音、だったのですが、室町時代に広がって今の破擦音+母音になります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E3%81%A4%E4%BB%AE%E5%90%8D ですから、現代日本語の「ティ」は、全部外来語です。在来日本語や漢語では母音の長短(おばさん、おばあさん、去勢、共生など)が大切です。 しかし、外来語ではそうでもありません。朝鮮語から来たチョンガーは、チョンガでも同じ意味です。コンピュータを、コンピューターと書くのはお年寄り、という人までいます。 ですからセキュアリティと書いても、後をのばす人ものばさない人も、和やかに共存していいのではないかと思います。
- marisuka
- ベストアンサー率38% (657/1685)
あ、それ私も気になっていました。というより、気に入りませんでした。「みんな勝手に好きなように書いて、決まったように読め、という態度かよ」と思えるのです。喫茶店でアイスティーは「アイスティ」なのにティーオーレは「ティーオーレ」と書いてあったりします。で、気に入らないから調べてみたら、単語の最後の長音符号「-」は「省略することができる」だとさ。なんと勝手な。 で、あらためて今探してみたら、下記URLにも「注3 英語の語末の‐er, ‐or, ‐arなどに当たるものは,原則としてア列の長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。ただし,慣用に応じて「ー」を省くことができる。」とありました。結局、慣用です。 これはもう個人がどう思っても変えようのないことなんですね。文科省も、世間でこう使われている、というのをまとめただけだし、パターンが多すぎだし。 >それとも「ティー」 も 「ティ」 も「ティ」の後をのばして発音するかどうかはどちらでもいいのでしょうか? 書く方はどちらでも好きな方を選んでかまわない。けれど読む方は「ティー」と読まなければならない、というのが現状です。不条理ですね。 要は、表記に統一性がない、ということですよね。まあそこは言語としての音の数がとても少ない日本語の宿命ということで。不合理とは思うけれど個人では変えようがない、というのが私の結論です。
お礼
慣用に応じて「ー」を省くことができるってなんだよ慣用って!TT そんな勝手なことされても!! ここでひとつトリビアが生まれました 「ティ」と表記してあるものに対して 伸ばさないで発音することに限定したい場合の「ティ」の表記は 無いということですね。 自分が何かを命名してその中に「ティ」が含まれていたとしたら その部分を「伸ばさないで発音してもらいたいなぁ」と思っても 伸ばして発音する人が多いとそれは人々によって伸ばして発音するものとして定着してしまう可能性があるということでしょうか ゆえに 名称に「ティ」の入ったものでその部分を延ばさないで発音してもらいたいならば 伸ばさないで発音してもらうことをお願いするなり定着するようになんらかのアピールや宣伝をするしかないということでしょうか?
補足
いまのところあなたの回答が私のおきにいりです。
- msMike
- ベストアンサー率20% (364/1804)
外来語の発音を、無理に日本語(カナ)表記にしたことを、「説明を足して改めて質問」するほどのことはありますまいに。 どうせ正確に表記できるわけじゃなし、通じれば好いではありませんか!
補足
外来語の発音をカタカナに直すことの難しさはさておき 「ティ」や「ティー」とカタカナで表記した時点で日本語として書けているので あくまで日本語として発音する場合 「ティ」はのばさない「ティー」はのばす じゃダメなんですかTT おかしの飴は「キャンディ」や「キャンディー」と書く人がいますが みなさん「ディ」のあとはのばして発音してますよね!?TTだから「キャンディー」と書くべきじゃないのかなぁ!!!???
- korikuno586
- ベストアンサー率100% (3/3)
どっちでも好きなように発音すればいいです。 伝わればいいんですよ。 そもそもアイスティーもアイスティもどっちも本来のice teaの発音とは全然違ってますからどっちが正しいも糞もないですね。あえて言えばどっちも間違い。 でも日本人相手にはアイスティーでもアイスティでも冷たい紅茶だと伝わりますからそれでいいんです。 ハンディカムをハンディーカムと発音してもハンディカムと発音してもいいんです。 言いたい事が伝わればそれでいいんです。
- asuncion
- ベストアンサー率33% (2127/6289)
細かいことを気にしていても仕方がありません。 外来語あるいはそれに類する言葉をむりやりカタカナに 直すときに多少の揺れがあるのは致し方ないことでありましょう。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
カタカナで「ー」があれば長音にしますし,なければ短音にします。 「ハンディカム」と書いてあれば伸ばすことはありません。書いてあるとおりに読みますよ。
補足
でも https://www.youtube.com/watch?v=-VwpLhU0FuMも https://www.youtube.com/watch?v=X3FHSM37HnYも https://www.youtube.com/watch?v=6BGpedQHwkMも浅野温子も 「ディ」のあとにのばして発音してるように聴こえるんですTT
言われることは理解できます。例に挙げられたものはいずれも英単語の末尾で、正しく「-」を付けなくても誰も間違えないから省略されています。日本語では書かれた文字は発音をあらわさず、ただその手がかりとなるだけです。「とうきょう」と書いてもみんな「とーきょー」と読むでしょう。「わたしはあなたをあいしてる」と書いて「わたしわあなたおあいしてる」と読むのです。「日曜日」という言葉を学ぶ外国人は、前の日と後の日の発音が違うのはどのような法則ですかとショックを受けます。かつては濁点も無く「大ふへんもの」が武辺者か不便者か書いた人に聞かねばわからぬ始末でした。文字と発音の相関を気にしてもはじまらないという言語です。古来の日本語でさえこうですから外来語については「メイン」か「メーン」か、「メイル」か「メール」か、イライラする問題ですが考えても始まりません。
補足
やっと言いたいことがまとまりました。 外来語とか関係なく 「ティ」という表記を見て のばして発音する人もいれば のばさず発音する人もいます。 のばして発音してもらいたいものに限定したいのであれば「ティー」と表記すれば良い。 では 「ティ」の後をのばさない発音をしてもらいたい「ティ」を カタカナとしてどのように表記すればよいのでしょうか?
お礼
超遅レスで申し訳ありません ありがとうございます。 要は単に「ティ」と表記した場合。その後を伸ばさないで発音してもらう 手段は無い。なぜならそれを見て伸ばして発音する人もいるから 「ティー」と書いて伸ばさい発音をする人はいないのに。