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英語の発音の教え方とカタカナ表記について
- 英語の発音の教え方とそれに伴うカタカナ表記について質問があります。通常の発音とカタカナ表記の対応には一貫性がありません。なぜなのでしょうか。
- 質問者は英語の生徒からの質問を想定しています。先生としてどのように教えるか、また難しい点や簡単に発音を伝える方法について教えてください。
- カタカナ表記についての重要性についても言及しています。カタカナ表記は英語学習においてどのような役割を果たしているのでしょうか。
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#2です。補足です。 >>ところで「キャップ」とか「ギャング」の件はどう思いますかなぜ、「カップ」とか「ガング」と書かないのでしょうか(これは質問と逆パターンです)どなたでもいいのでこの点について・・・ これは日本語の問題ですから、ちょっと質問者さんには釈迦に説法と言うところがありますので、その点はお許しください。 まず仮名の枠組みはサンスクリットの音韻組織を流用した物なので日本語に合わない所があります。ワ行のウ段、ヤ行のイ段の仮名は初めから無く、ワ行やヤ行には、さらに欠けている所が増えています。 五十音図は、閉鎖音が喉音、歯音、唇音の順、カ行、タ行、ハ行、それぞれに濁音鼻音がつき、摩擦音、留音、半母音の順になっています。 問題の英語の [æ] 音は、喉音ではア段の拗音の「キャ」「ギャ」に区別され、「キャスト」「ギャグ」が使われています。 歯音に続く [æ] 音は、ア段が使われ、「シャ」「ジャ」「チャ」「ヂャ」の拗音が使われません。 これは日本の中世の唇歯音化と口蓋化により五十音図の規則性が失われたためで、/tæp/がタップ、 /sæp/がサップになるのはそのためです。 唇音に続く [æ] 音は、直音と拗音の区別を必要とする対を成す実例が無いので、ア段が使われていて、拗音は使われていません。/hæt/がハット、 /bæt/がバットになるのはそのためです。 このように歴史的な理由で [æ] 音は k や g の後では区別が書かれるが、他の場合はア段で表記されているのではないかと思います。 また喉音の後でも、[kǽləndər]がカレンダー、[gǽlən]がガロンと直音になる時も、最初にドイツ語から入った「カロリー」や「カテゴリー」などは、英語では [æ] なのに直音表記されているように見えるばあいもあり、ぶっちゃけ混沌としています。 まこんなことから、cap や gang を「カップ」とか「ガング」と書かないのは、「キャップ」とか「ギャング」と区別を書く慣習の隙間が出来ているから、みたいな事のように思います。
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- SortaNerd
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> 発音記号を勉強してcanが「キャン」であればmapは「ミャップ」という音で発音するのではないか なるほど、そういうことで言いますと、(capとmapに関しては)おかしいのは発音記号の方と言えます。 /kæp/ではなく、/kʲæp/と書くべきです。 しかし残念ながら、普通は発音記号はそのように書きません。 その言語が区別している音を区別できるような、最低限の記号で書かれます。 つまり、普通の発音は/kʲæp/と/mæp/だとしても、これを/kæp/や/mʲæp/と発音しても、ネイティブスピーカーはこれを正しくcap・mapと聞き取ります(変な訛りだなとは思われるにせよ)。 「チャップ」「シャップ」が"ない"と思われるのも、同じ理屈で、 英語には/ʧ/や/ʃ/の発音がありますので、「チャップ」「シャップ」というカナを普通に読んだ/ʧæp/・/ʃæp/は/tæp/・/sæp/とは別の音に聞き取られることでしょう。 /tʲæp/・/sʲæp/(カナで書くならテャップ・スャップとでもするか)であれば、/ʧæp/・/ʃæp/か/tæp/・/sæp/かどちらで聞かれるか微妙なところですね。 「素直にあるルールに沿って発音をする」のは構わないと思います。そしてそのために特別なカナ表記を作るのも良いでしょう。 しかし、今回のことで言えば、日本語の「小さいャ」は普通は子音の口蓋化を表しますので、 /æ/という母音の発音としてこれを持ち出すのは、あまり望ましくないと思います。 やるのであれば「アェ」だの「エァ」だのといったものを新たな母音として用意する方法でしょうかね。 注:「ʲ」「ʧ」「ʃ」の文字が見えていない場合、環境を変えてみてください。
お礼
ありがとうございます 全く同意見です >普通の発音は/kʲæp/と/mæp/だとしても、これを/kæp/や/mʲæp/と発音しても、ネイティブスピーカーはこれを正しくcap・mapと聞き取ります(変な訛りだなとは思われるにせよ)。 このへんのことが大事だと思います mapは「マップ」と発音してもたぶん大方通じます 「メェァプ」も通じると思いますし、「ミャップ」も確率は低くなると思いますがいけると思います 別の(逆の)例を挙げますと、お金の「チップ」ですがこれはいけません あきらかにchipとしか判断されないと思います tipですから「ティップ」とすればいいのにといつも思います Dは「ディー」と表記するわけで、「ヂー」とは表記しません ではなぜ「ティップ」としないのかなと 歴史的・慣習的なこととする回答をいただいています こういう以前から存在する表記を変えることは難しいことだとは思いますが、もし実際の音に"似た"カタカナ表記(厳密には別の音であるにせよ)をすることができれば、そのままカタカナ読みをしても通じる可能性は高くなります カタカナ表記だと本当の英語の発音は習得できません ただ、"通じる発音"にすることはできます 多くの日本の英語学習者は本当の英語の発音をできない人が多いことを考えると、本当の正しい英語の発音を学ばせるのはもしかすると時間のムダではないかとも思っています それであればカタカナ読みであっても通じる発音であれば、そちらの方が結果的にいいのかなと かたかなは毎日使っているので理解しやすいはずです(使えるものはどんどん利用すべきかなと) そして、きちんと学びたい生徒は自分で何とかするはずです たぶん先生が、どの音が通じてどれが通じないのかを判断できないから、テープを聞かせて"これが正しいのだ"、"これを学びなさい"としているのかなと この方法はある意味、非常に楽なやり方です 楽をしたいのであれば、カタカナを使った"通じる範囲の発音表記"を作ることができれば、それをそのまま覚えてもらった方が生徒も楽ではないかと(ただ、stressとかrhythmなどは実践で教えるしかないのですが) 持論の展開になってしまいました このカタカナ表記の話しは、"正確に発音しないと伝わらない"と思い悩んでいる学習者に教える場合、少しでも楽に学んでもらえる方法はないかなと考えてのことです 「カタカナ英語でもある程度通じます。でも~の場合はかれこれこういう理由で伝わりませんのできちんと発音を練習してください」と言えればいいのにな、というのが根本にある考えです 蛇足ですが、国際的な英語使用の場面で「この発音さえハズさなければ通じる」と必要最小限のいくつかの発音を提示して、まずそれを習得させたうえで、少しずつネイティヴの発音を学習させるべきとする研究者もいます 私もこの意見には賛成なのですが、これをきちんと理解して教えることができる先生というのは、結局"どれが通じるか"をきちんと理解したレベルの高い先生でないと実は無理です いただいた回答については私も全く同意見です ですから非常に安心しています お礼の場で、自分の言いたいことを書き連ねて申し訳ありませんでした 再度、大変ありがとうございました
- SPS700
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#です。余計な事です。 >>「ャ」で表現できる音は一つだけなので、音の違いはカタカナだけで学習するのは難しいかもですね おっしゃる通りです。ま、カタカナ書き、というか横文字の魅力が残っている場所もありますから、、、 >>でも、minimal pairで意味がかち合う場合を除いて、一つの音で通すことも可能かもと思っています ただし、聞き取る相手次第なのですが 「minimal pairで意味がかち合う場合」でも、カラー(襟と色)、ライト(灯火と右)、ラック(棚と幸運)など、平気でまかり通っていますから慣習の力は結構ありますね。いやお邪魔しました。
お礼
ありがとうございます >「minimal pairで意味がかち合う場合」でも、カラー(襟と色)、ライト(灯火と右)、ラック(棚と幸運)など、平気でまかり通っていますから慣習の力は結構ありますね。 なるほど このような例からすると、"全くの同じ発音"でも別の単語と認識されるわけですね(日本語においては) 英語はそうはいかないところもあると思いますが、trillなどでrの発音を代用している第二言語の方いますので、日本語の「ラ行」の発音でもまあまあいけるのかなと 日本でこのようなことを試してもあまり意味がないんですよね 日本にいる英語話者は日本人の訛りを知っていますから 日本語を全く知らない国に行く機会があったら試してみたいと思います カタカナ英語がどこまで通じるか 何度もありがとうございます
補足
ここをお借りして回答してくださった方々へ 私の素朴な、幼稚な、そして幾分ある意味理屈っぽい質問にお付き合いいただきありがとうございました 発音の仕組みは知っているつもりですが、教えるとなると意外と難しいものです 日本においては何かと英語を表す場合にはカタカナが使用されます 特に発音に関してはカタカナの使用はよくないとされていますが、それで理解が進むのであれば使わない手はないのではないかと やはり限界はありそうですが、個人のレベルや特性を考慮すれば使えそうな気もします 私の回答でもいつも"個人のaptitudeに合わせて"的なことを言っています ベストアンサーは、歴史的・慣習的な面などを気づかせてくれた#5の回答とさせていただきます ありがとうございます
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足と訂正です。 1。まず訂正から、唇歯音化と書きましたが、「破擦音化」に訂正いたします。タ行ダ行のイ段が「チ」「ヂ」、ウ段が「ツ」「ヅ」になっただけのことなんですけど、、、 2。>>ただ、場合によっては「ャ」などの拗音を使わせた方が"英語らしい"発音になるかもしれない、というか考えもあります/æ/ という発音は理屈では説明できても、説明された人がコツをつかまないと結局は習得できないのかな、と 日本語にはこういう"開けっぴろげ"の母音の発音というのはないですから、伝えることを優先した発音学習においては、カタカナ表記はありなのかな、と(/æ/ の習得に時間をかけるか、「ャ」でてっとりばやく覚えてしまうか・・・) ここは生徒さん次第ですね。 行によっては「避ける」のシャン、「ただしい」のジャストはなぜ /æ/ ではないのか、という質問を招く可能性もあります。 3。>>そうすると、極端ですが、「そう表記することになっている」と整理してしまう必要もありそうですね 特に、時計に追われているときは、こういう処理法もありだと思います。まあ、言ってみれば、究極的には言葉ってものは理屈じゃなくて、「そういうことになっている」ものですから、、、
お礼
ありがとうございます >行によっては「避ける」のシャン、「ただしい」のジャストはなぜ /æ/ ではないのか、という質問を招く可能性もあります。 そうですね 「ャ」で表現できる音は一つだけなので、音の違いはカタカナだけで学習するのは難しいかもですね でも、minimal pairで意味がかち合う場合を除いて、一つの音で通すことも可能かもと思っています ただし、聞き取る相手次第なのですが こういう点では、あまり深く考えない学習者さんの方がどんどん先に進めるのかなとも思います あとは"要領の良さ"も関係するのかなと
回答というほどのものではありませんが、 カタカナは日本語化して日本語訛りにして置き換えたものだと自分では考えています。 日本語を話す人にとって発音しやすいように日本語の音に当てはめて、書きやすいように単純化している。 #4さんがおっしゃっているように口蓋図で見るとキャップとマップで合っていると言える気がします。というかそもそもKとかMからして日本語と発音が違いますし・・・・分解すればむしろキャップとマップに近いのかも。 しかし、mapはメェアプというか何というか?(私はæの発音があまり上手くできないのですが) わざわざ、メアップとかメェアプとか書くよりは、ローマ字的に「マップ」のほうがシンプルなのだと思います、日本語話者にとって。 自分の頭の中ではそのように区別しています。 カタカナで外国語の発音を表現するには限界がありますよね。日本語に存在する音しか表記できませんから・・・・ でも子供の発想ってなるほどなと思います。
お礼
ありがとうございます >日本語を話す人にとって発音しやすいように日本語の音に当てはめて、書きやすいように単純化している。 >ローマ字的に「マップ」のほうがシンプルなのだと思います、日本語話者にとって。 これはそのとおりなんだと思います 私もそう思います この発想と同じで「ミャップ」と表記した方が"発音学習として"は英語の発音に近いものを簡単に覚えられるのではないかと /æ/ の発音をきちんとできてる人は意外と少ないことを知っていますから(つまり習得が難しい)、それに時間をかけるよりは「ャ」で教えてしまった方が"効率的"ではないかと あとは相手にどう理解されるかどうかの問題だけです (たぶん「ャ」ですよと教えてもそれを鵜呑みにする人はあまりいないのではないか、という考えがあるわけですが) >mapはメェアプというか何というか? そうですよね 実際こういう発音です このカタカナのまま発音すると英語の発音に近いような気がします ほどよく鼻音もまじってくれますし でも、書いて表示する場合は「マップ」の方が読みやすいしシンプルですもんね 難しいものですね でも、そうすると発音記号を使わず、カタカナでも英語の発音はある程度教えられるという感じもします ありがとうございます
補足
ちなみに、「mapはメェアプ」の例はアメリカ英語の方ですね そうすると、Britishはどう表記して教えるかと考えたら「マップ」の方がいいかもとお礼を書いたあとに考えました 難しいものですね
- SortaNerd
- ベストアンサー率43% (1185/2748)
canを「キャン」、mapを「マップ」と読むのは実際の発音に即していないという前提の質問に思えますが、その前提が間違っています。(口蓋化で調べてください) 他の例があれば補足してください。
お礼
ありがとうございます >実際の発音に即していないという前提 補足的にお話ししますと、そういうことではありません 英語を勉強する方が発音に関して何の知識もなく、実際の音から考えるのではなく、発音記号を勉強してcanが「キャン」であればmapは「ミャップ」という音で発音するのではないか、という疑問を持ってもおかしくないと思うからです つまり、こういう素人的な考えをもとに、素直にあるルールに沿って発音をした方が"英語らしい"発音になるのではないかと(ただし、「チャップ」や「シャップ」はないと思っていますが、「ミャップ」は結構いけると思いますが笑)
補足
すいません お礼と補足が逆になってしまいました 再度ありがとうございます ところで、「口蓋化」については英語の発音ですか? 日本語ですか? 日本語の「キャン」は口蓋化音です 英語のcanも口蓋化音ということのご指摘でしょうか
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足です。 >> 1。 一気に「これが英語です」で行ってしまうということでしょうか。 はい、そうです。 >>2。 日本語を使うこと自体は維持よするということですね。そうですね いちいち反応していてもしょうがないかもですね。 まあ、お釈迦様とか孔子とか、説がありますが「人を見て法を説け」ってのがありますね。 http://kotowaza-allguide.com/hi/hitomitehoutoke.html
お礼
ありがとうございます >「人を見て法を説け」 これは教育において真実というか、必ず心に留めておくべきことだと思います この相談室においても、質問の方がどういう勉強の仕方を好むかによって英語の勉強の提案の仕方は異なるのだと思います
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
みなさんは、このような質問を受けた場合、どのように回答いたしますか? つまり、英語の生徒からの質問を想定して、先生としてどのように教えますか? 「みなさん、このクラスでは、カタカナを使わないで、英語を書きましょう。」僕の先生はこうおっしゃいました。これを使います。
お礼
回答ありがとうございます 一気に「これが英語です」で行ってしまうということでしょうか 日本語を使うこと自体は維持よするということですね そうですね いちいち反応していてもしょうがないかもですね
補足
ところで「キャップ」とか「ギャング」の件はどう思いますか なぜ、「カップ」とか「ガング」と書かないのでしょうか(これは質問と逆パターンです) どなたでもいいのでこの点について・・・
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
アナウンスなどの発音でも練習するように、「あ」から「え」までゆっくりと舌や口の形をずらしていく、というのが一番実感させやすいと思います。 日本語では使っていない中途半端なところで、他の言語は発音することがある、という「思いもしなかった事実」がわかるだけでも、大きな壁を乗り越えやすくなります。 図があったほうが良い方には、古くからある、顔を横からみたときの舌のポジションの図解を見せて、「あえいうえおあお」とか「あえいおう」という順番にゆっくり発音をずらしていく練習をさせると良いかと思います。 英語 発音 舌 位置 - Google 画像検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8B%B1%E8%AA%9E+%E7%99%BA%E9%9F%B3+%E8%88%8C+%E4%BD%8D%E7%BD%AE&tbm=isch&sa=X
お礼
回答ありがとうございます >日本語では使っていない中途半端なところで、他の言語は発音することがある、という「思いもしなかった事実」がわかるだけでも、大きな壁を乗り越えやすくなります。 これは全くそのとおりだと思いました 母音などは口の開け方、舌の緊張度など各々違いますからね 結局は試すしかないのですが、「ああ、これか」という「思いもしなかった事実」というのは非常に大事ですね >ゆっくり発音をずらしていく練習 これは私もやっていました わざと極端にやってみたり やっぱり「実感させる」というのは効果的な方法だと思います 舌位置の画像は役に立ちそうです ありがとうございます
お礼
ありがとうございます >問題の英語の [æ] 音は、喉音ではア段の拗音の「キャ」「ギャ」に区別され、「キャスト」「ギャグ」が使われています。・・・ これ以降のご説明は非常に納得しました velar(軟口蓋)音に[æ]がつく日本語表記は「ャ(小)」が多いんですよね [kǽləndər]がカレンダー、[gǽlən]がガロン・・・などの例もありがとうございます(実は全く頭にありませんでした笑) そうなんですか、歴史的な面もあるのですね 勉強になりました そうすると、極端ですが、「そう表記することになっている」と整理してしまう必要もありそうですね
補足
私がカタカナ表記を持ち出しているのは、実際の音をよく観察せず、発音記号も勉強しないで、カタカナで英語の発音を理解する学習者がいた場合、特にご回答をいただいた例においては、/æ/ という発音が単語によって別々の発音がされる可能性があるからです(= 伝わらない可能性がある) ですから、挙げていただいた例は教える場合の参考として非常に役立つものと考えます ただ、場合によっては「ャ」などの拗音を使わせた方が"英語らしい"発音になるかもしれない、というか考えもあります /æ/ という発音は理屈では説明できても、説明された人がコツをつかまないと結局は習得できないのかな、と 日本語にはこういう"開けっぴろげ"の母音の発音というのはないですから、伝えることを優先した発音学習においては、カタカナ表記はありなのかな、と(/æ/ の習得に時間をかけるか、「ャ」でてっとりばやく覚えてしまうか・・・) 再度ありがとうございます