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SやCやTの発音について

親戚に英語を教えています。 専門家ではなくネイティブでもありませんが、英語は独学で勉強し、仕事でも良く使ってます。 単に親戚にお手伝いで教えている程度なので専門的な教育を受けておりません。 今回は皆さんのお知恵を拝借したいと思いここへ来ました。 発音をどうやっても理解してもらえずに困っています。 彼女は来年から商社で働く学生なのですが、例えばTWOをトゥーではなくツー、SITをスィットでは無くシット、THINKをスィンク(ティンク)ではなくシンクなどという具合です。 (カタカナ表記には若干無理がありますが、ご理解下さい) 指摘するたびに、彼女は「旅行中とかはそれで通じた」「そういう細かいことより、もっと大局的なことを教えて欲しい」と言い返されます。 思うに、カタカナの外国語がかなり体に染み付いているのではないかなと思います。私からすると、彼女のような発音はダサくてしょうがないと思います。 どうして発音できないのでしょうか。生まれつき英語の発音に向いてない?私をからかってる?色々考えてしまいます。どうやれば正しい発音を身に付けさせることができるのでしょうか。(タイトルの通り、特にS、C、T) かなり長くなってしまいましたが、宜しくお願い致します。

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  • cubics
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回答No.4

のどが渇いていない馬に水を飲ませることはできないというような諺があったかと思いますが、往々にしてそういう場面には出くわします。 英語を習得したいという意欲があるのでしたら、発音に構わずにどしどし指導するのがよろしいでしょう。ブロークンであっても、癖があっても、本人の言うように通じればよいというところはあります。 さて、そこでいずれ困るのは本人です。 日本人の独学英語なまりは、悲劇的に欧米亜人の英語使用者に理解されないように感じています。また、なまりやブロークンの度合いは、そのまま話す人の知性や人格を測る目安とされます(良い悪いは別として)。 そういう場面になって、自分でそれではいけないと気付かない限りは、発音の重要性には思い至らないかもしれません。 ま、しかし、習得意欲があるうちに、どんどん基礎的なこと、実践的なことを、叩き込んであげてください。 そして、実践。英語で会話をする場面を、早く作ってあげましょう。そこで、本人が何に気付くかですね。 通じちゃうから、何の問題もないじゃないの!と思うかもしれませんが、それならそれで結構。 質問者さんも、責任を感じる必要もないでしょう。

siemens1
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 おっしゃるとおり、私がいくら彼女の発音を気にしたとしても、彼女が気にしない限りどうでもいいことですし、 彼女が仕事で苦労する可能性が高いといっても、彼女がそれを理解しない限り馬の耳に念仏です。 今は淡々とやるべきことをやっていきたいと思います。

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その他の回答 (6)

  • whazhtml
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回答No.7

こんにちは! 問題は、聞き取り・発音技術よりも、生徒さんとの関係もしくは、生徒さん自身の気質であるように感じました。 お礼の欄を拝見しましたら、既に生徒さんに「ダサイ」という思いを伝えていらっしゃるようですね。そこでの反応が、拗ねるというようなういういしい反応としたらば、作戦変更してはいかがでしょうか。 ういういしい方には、褒めることが効果的ではないでしょうか。 たまたま発音がよかった場合など、やや大げさに先生の嬉しさを表現するだけです。 他、モチベーションをあげてもらうために、発音が悪くて損をした例などを、副教材として読み物などでとりあげ、社会人として危機感を感じて頂ければいいのですが。 たまたまでも発音が一貫して向上しそうにない場合も、生徒さんの発音中、口元を見ることや、ご自分が発音するときに、アイコンタクトをはっきりとって、口元を生徒さんにアピールすることによって、通常向上すると思います。また、かたくなにカタカナ発音を守る方にも、先生の意思がいつか通じるかと思います。 親戚というもとの関係があって、生徒さんも甘えていらっしゃるのかもしれませんね。うまくいくといいですね。

siemens1
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 1点誤解を与えてしまっているかもしれないのですが、私は1度も彼女に対して「発音がダサい」と言ったことはありません。 「正しい発音はこうだよ、君のは違う意味に取られるか通じないかどちらかだから、ちょっと発音を練習してみよう」 という趣旨のことを、限りなくヤンワリと言っているつもりです。 ただ、私がダサいと思っていることは事実なので、気をつけていても言葉の端々に気持ちが滲んでたのかもしれません。 今後も辛抱強く指導を続けたいと思います。

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noname#20688
noname#20688
回答No.6

英語ではないのですが、私もパソコンを親戚の子に教えている時、タイピングが基本なのでタイピングの基礎を丁寧に説明していました。 でも親戚の子は 片手でしかも右手の人差し指だけでキーを打っているので、「こんな打ち方じゃ速く打てないよ。」とアドバイスしたんです。そうしたら その子は「そんな器用なこと出来ないよ。それよりも、もっとパソコンの操作方法を教えて。」と言いました。 ケース的にはsiemens1さんのと通じる部分があると思います。つまり、無理にやらせようとしても、相手は臍を曲げてしまうことです。 人間って基本的に他人から押し付けられるのを嫌うんですよ。でも、自分が信じて惚れて尊敬している人の言うことなら盲目的に従うのも事実です。 私はこれ以上、発音のことには触れない方がいいと思います。これ以上しつこく教えようとすると、あなたと親戚の子との人間関係にまで影響します。でも その子が発音の重要性に気付いた時、そう言えば 親戚の人がそういうこと言っていたなあと と思い出すでしょう。

siemens1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにケースは似ていますね。 私はそんなに彼女とは仲が良いわけじゃないですから…まだ信頼するに足りないということでしょうか(笑) 必要最低限のこと、要求されたことを教えようと思います。

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回答No.5

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 教えると言うことは大変難しいと言うことなのです。 つまり自分のしいていることやできることを示しただけだ教えるということにはならない、と言うことをこっぴどく実感してきた20年です。 教えると言うことは、出来ない部分を指摘し、納得させ、変える意欲を作り出し、身につけられる教え方をして、初めて、相手を出来るようにする、ことが出来「教える」と言う工程が終わるわけです。 出来ない部分を指摘することは出来る人には簡単に出来ますね。 場合によっては「批判」と言う表現で表すこともあります。 次の納得の部分が今回のネックになっているわけですね。 私は日本人でありながらゴルフが嫌いなんですね。 タイガーウッド氏が教えてあげるよ、と言われても、No, thank you!と言うくらいです。 つまり、あのタイガーウッド氏でさえ「教えることは出来ない」のです。  しかし、私のプロフィールを見ていただけば分かると思いますが、武道と言うものに非常に関心があります。 よって、私がちょっとかじった程度の合気道の道祖と言える植芝翁がこの世に戻ってきて誰も受け継げられなかった合気道を教えてやる、と言ったら、もしかしたらすべてを捨てて習うかもしれません。 つまり、自分の持っていない部分を自覚し、納得し、改善したり広めたりしたい気持ちを持たなくては「教える」土台が相手にない、と言うことになるわけです。 納得しない、と言う今回の部分ですが、これにはいろいろな理由が認められています。 自分ではそれで良い、と思い込んでいる(今回の様にですね) 教えようとする人が嫌い 習う価値がないと感じている 時間がかかると自覚しその時間がないと信じている 目標への努力と価値との比較ができない 習う価値がない、に似ていますが、出来る必要がない、と感じる。 自分には出来ない、と思い込み、言い訳として「それで良い」と言う。 相手に劣等感を感じてしまいそれを表面に出したくない。 さらに金銭的不能も時によってはあります。 さて今回の「それでいいと思い込んでいる」人を助けたい、と思うことには時としてマイナスになる(助長してしまう)をしてしまうことがあります。 それは、教えようとする人がその人に優越感を感じてさせている、 その人のレベルの判断が間違っているのに気がつかない その人の基礎の土台の質が認識されていない 教える目的の再認識を怠っている 自分を変える理由がその人のとは違っている 押し付けすぎる 時間をかける必要性を認識していない など、指導員になりかけの人がよくやってしまう事柄があります。 指導員の養成の難しさでもあるわけです。 さて、実際に今回の件で出来ることには、 1)教えない、と言うことがひとつあります。 つまり、習いたくないんだったら教えない、という姿勢です。 これを言うと、少なくとも半分の人は、「でも、、、、」と返事します。 でも知らなかったらその人のためにならない、と言う理論です。 そして、その理論はまったく正しいものなのです。 しかし、時が問題を解決する、と言う鉄則も良い働きをするものなのです。 たとえば、「英語にもっと興味を抱くようになり」、英語を習い使うようになって、いろいろなことを知るようになり、ほかの人や本からあなたの言っていることがより理解できるようになったり、「発音が悪くて通じなかった」経験を持つことになるからですね。 つまり、あなたが目覚めさせなくても、ほかの事を教えることによって、「自分で目覚める機会」を作り上げることが出来るのです。 確かに、自分が教えたいと言う人間の欲求はあるでしょう。 しかし、元の教えたいと言う理由は、「その人が英語に強くなってもらいたい」と言うことだったわけですね。 自分が教えたからうまくなったという満足感が第一の目的ではなかった、ということですね。  ですから、いつか分かってくれるはず、必ず発音が悪いと言うことは「被害」として追いかぶさることになる、と言うことに賭ける、と言うことなんです。 だから、それを作り出す機会が来るように教える、と言うことになります。 今納得できないのなら、納得できるようになる土台を作ってやる、と言って、今度は自分を納得させなくてはならないのですね。 それには、英語を外で使えるようにもって行くことがひとつのヒントとなるはずです。 いいえ、今、外に連れて行き外人さんと話させれば分かるはずだ、と言うことではありません。 英語を外で使いたくなる意欲を作り上げている、と言うことです。 それには、英語のほかの必要となる能力に努力を注ぐ、と言うことになります。 つまり、ほかのことでその人の不得手の中でもっと自信がつくように教えると言うことになります。 ですから、その人の英語力として、弱点として認識していることが必ずあるはずです。 その弱点を克服させてあげることで、あなたの実力や指導力に信頼をもっと持つことになり、自分にも自信がつくようになるわけです。 2) どうしても納得させたい、自分にとって意味のあるチャレンジとしたい、と言うことであれば、目的と目標をはっきり自分に見させ、あせらなくても良い時間的余裕を予定し(たとえば1月中にではなく4月までにとか)、段取りをつけることが必要となります。 つまり、教えることの実力自分に作り上げる時間も必要だと言うことになります。 これには、なぜSitがシットではいけないのかをチョコチョコとつつくと言う方法をとり、口うるさい、押し付けようとしている、と言うことを止める必要があります。 チョコチョコ、とは、それだけ気にすることを言わなくてはならない、と言うことになります。 槍でつつくのではなく針でつつく、と言うことですね。 sitをシットといっていたら、Shitにとられたら大変だよ、とか、ThinkではなくSinkだったら文章としておかしくなっちゃうよ、とか、アメリカで小さな商社営んでいる者です。では英語をうまく「しゃべる」人からは今自分が言っていることと同じように思われちゃうよ、そして、仕事なんだから余計に大きな問題になるよ、とかですね。 長くなってきたので、一応この辺でやめておきますが、必ず教えてきてよかったと思える日が来るはずです。 私はここで3年半同じことを言ってきました。 やっと、この半年でやってきてよかったと思えるようになりました。  これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

siemens1
質問者

お礼

アドバイスご丁寧にありがとうございます。 確かに、重要なのは教えられる側(親戚)の心の持ちようだと思います。 私は指摘することによって彼女の自尊心を傷つけようとは思ってませんし、良かれと思ってやっています。 しかし彼女は、当面は会社に提出すべきTOEICのスコアをあげる事が目標のようで、仕事においてお客さんと円滑にコミュニケーションを図るために英語を勉強しようとはまだ考えがいってないようです。 当面の目標を否定するわけじゃないのですが、やっぱり聞いていて"ダサいなあ"と思います。 今後同業者にもなりますし、私の今の願いは、彼女の発音がかっこいいとは言わないまでも、ダサくならないことです。 まとまりがなくなってしまいました。 とにかく今の仕事をやり遂げようとは思っています。

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  • mide
  • ベストアンサー率44% (333/745)
回答No.3

本人にその気がなければおそらく無駄だと私も思いますし、教わる側が知りたいことを教えるのが、ニーズに合ったサービスなんじゃないでしょうか。「ダサい発音だから」というのも、気にしない人にはあまり説得力がないと思います。 しかし発音の区別の重要性を教えたいなら、例文として取り違えると大変な意味の違いになるようなものを取り上げてはどうでしょうか。think と sink、sit と shit などたくさんありそうですよね。ネットで探せば、旅行中にそのような誤解で苦労した例なども見つかると思います。そういう例文を対照して区別を教えては。

siemens1
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 例文、取り上げてるんですけど… ちなみに彼女は高校までは真面目一辺倒だったのですが、大学デビューしちゃいまして、周りに対して虚勢を張る、注意をされたら必ず反論する、というようなプライドの高い子になってしまいました。 ちょっと趣旨から逸れてきましたが…こういうところにもアドバイスを受け入れてくれない一因がありますかね(笑) (1度発音のダサさをやんわりと指摘したら不貞腐れちゃいました) ありがとうございました。

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

発音の矯正は本人のやる気次第です。やる気があれば英語だけではなくどんな難しい発音もできます。英語らしく発音できないのは逆にいえば日本語がしっかり身についているからです。普段使っているように筋肉が動くのは仕方ないのです。 また、旅行では相手も心得ているので変な発音でも聞いてあげようとします。しかし、商社で働くとなるとネイティブまでは行かなくとも、誤解を与えない程度の発音はできないと仕事に支障をきたしますし、会社の印象にもかかわってきます。そこのところは分ってもらえないのでしょうか。 ただ、難しいのは、我々日本人にはネイティブの発音ともろに日本的な発音はわかるけれど、ネイティブではないが許容される発音とはどんなものかが分り難いのです。 最後に、twoなどのtは強めに息が出ますので聞いた感じツーに近く聞こえます。teaをチーと発音する人はまずいませんので、teaから口をすぼめて舌を少し下げていくとtwoに近くなります。

siemens1
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は私も商社で働いているのですが、海外に何年も勤務した同僚の中にも、お客さんに"shit down here, please"と平気で言う人もいます。 おっしゃる旅行のケースの様に、お客さんも日本人との付き合いが長いので、日本人のアクセントに慣れてらっしゃるのだと思いますが… 本人が気付くのを待とうと思います。

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noname#118466
noname#118466
回答No.1

日本語的発音が身についてしまっている人の発音矯正は同じ日本人指導者にはかなり難しいでしょう。特に本人に矯正意欲がなければ絶望的です。彼女が発音にはこだわらないというのであれば放任するしかないでしょう。 しかし、それではあなたの良心が許さないというのであればCDやテープでネイティブの発音を繰り返し聞かせ、彼女の発音を録音して聞かせるのが良いでしょう。とにかく彼女にやる気が起こらなければ対策なし です。 日本人のスィンクよりもラテン系の人のティンクの方がよく通じるという実例もありますので、CDでも 差を認識できないなら彼女の希望通り進めるしかなさそうですね。タンキュウ(Thank you)もよく通じますよ。プロの通訳やガイドを目指さなければ一回指摘する程度でいいのでは・・・

siemens1
質問者

お礼

ありがとうございます、参考になります。 CDとかは聞かせるんですが、どういうわけか聞き取れないようです。日本人はRとLを聞き取れないと言いますが、SとSH、SとTHとかは分かりそうなものですが… 割り切ることにします。

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