- ベストアンサー
コンクリート基礎の立ち上がり部と床束
- コンクリート基礎の立ち上がり部とは、建物の周囲の土台の下側を支える部分です。
- 建物の床を支える大引きの下側を支えるために地盤面から立ち上がるコンクリートの部分は、コンクリート基礎の立ち上がり部ではないです。
- 最近は、床束の代わりにコンクリート立ち上がり部を使うことが増えてきています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 確かに、私は、「間仕切壁(外壁でなく、家の中の壁)の下の土台」が、 > コンクリート基礎の立ち上がり部になっていると思ったのですが、違いますか? 意味が分かりません。 前に書いたように、「基礎の立ち上がり」は使われている箇所による区別ではなく、コンクリートの形による区別です。 http://husf.blog47.fc2.com/blog-entry-60.html > 「床の大引き」が、間仕切壁(外壁でなく、家の中の壁)の下に > 配置されているのだと私は思っていましたが、違うのでしょうか? これは違います。間仕切りの下にあるのは土台です。(正確には柱の下を通っているのが土台) 大引きは、壁や柱の下でなく、床の下にあります。 大引きと土台は、形による区別でなく、使われている箇所による区別です。 http://www.jpress.co.jp/jyutaku/konsyunosimen_home/1395gou/osusume_2_1395.html
その他の回答 (2)
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
> 通常の木造建築では、(1)「間仕切り壁」の下側に「土台」があり、 > (2)「土台」の下側に「基礎の立ち上がり部」がある、 この文は正しいですが、これが「土台」と「基礎の立ち上がり部」の、すべてではありません。
お礼
何度もご回答ありがとうございました。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>(1) 通常、「(周囲にかぎらず)基礎の上の、(土台にかぎらず)建物の部分を支えるために、基礎から上に突き出ている壁状の部分」を言います。 >(2) 基礎の立ち上がり部です。 なお、「地盤面から上」でなく、「基礎上面から上(地面に埋まっている部分を含む)」です。 「基礎の立ち上がり部」は使われている場所による区別でなく、コンクリートの形状による区別です。 >(3) あいかわらず、束を使うことも多いです。というか、床下の点検に不便だったり、床下の換気が悪くなるので、あまり基礎立ち上がりは使わないでしょう。 もしかして、床の大引きでなく、間仕切壁(外壁でなく、家の中の壁)の下の土台ではありませんか?
補足
ご教授ありがとうございました! >もしかして、床の大引きでなく、間仕切壁(外壁でなく、家の中の壁)の下の土台ではありませんか? 確かに、私は、「間仕切壁(外壁でなく、家の中の壁)の下の土台」が、コンクリート基礎の立ち上がり部になっていると思ったのですが、違いますか? 「床の大引き」が、間仕切壁(外壁でなく、家の中の壁)の下に配置されているのだと私は思っていましたが、違うのでしょうか?
補足
何度もありがとうございました。よく理解できました。 最後に一つだけお教えください。 通常の木造建築では、(1)「間仕切り壁」の下側に「土台」があり、(2)「土台」の下側に「基礎の立ち上がり部」がある、このように理解してよろしいでしょうか?