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コンクリートに入れる膨張剤について
鉄筋コンクリート造の建築で、コンクリートに膨張剤を入れる、入れないの判断に困っています。どの部位に打設するコンクリートに膨張剤を入れますか? たとえば、基礎のベースの部分には膨張剤を入れるが、立ち上がりの部分には入れないとか、土間には入れるべきか、入れなくてもよいかとかの判断に自信がありません。 基本的には予算があれば、すべてに入れたほうが望ましいのでしょうか?
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- yosh3
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回答No.1
通常の建築物・構造物であれば膨張剤は入れるべきではありません。できればすべての混和剤もつかいたくないのですが。健全で耐久性のあるコンクリートにするには、水・セメント・骨材・注意深い施工の4つがあれば充分です。 予算があるなら固い生コンを使い、打設回数を増やし、充分な締め固めを行うべきでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。膨張剤のカタログなどを見ると、密実なコンクリートが作れるという触れ込みがあったので、できれば入れたほうがよいのかなと思っていました。膨張剤を入れないと収縮ひび割れなどは起きやすいわけですよね。膨張剤はそれを防ぐのに効果的なのではないでしょうか…。 水セメント比などをうまく設定し、かつ打設を上手にすれば、膨張剤を入れる必要はないんでしょうか?