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生物的加工、化学的加工、物理的加工とは
生物的加工・・・納豆、みそ、しょうゆ 微生物や酵素による加工 化学的加工・・・豆腐、ゆば 原料の化学変化による加工 物理的加工・・・いりまめ、きなこ、大豆水煮、豆乳、おから 粉砕、洗浄、かくはん、混合、分離、乾燥、成型などによる加工 とテキストにあります。 これがちんぷんかんぷんです。 どなたか、これを小学生でも分かるように解説ください。 難しいです。
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このテキストの文章を基に厳密に定義するのは難問かもしれません。 まず、物理変化と化学変化の違いですが、簡単に言ってしまうと個々の原料の性質に変化が無い物(大きさや形が変わる、二つの物を混ぜ合わせる等)が物理変化、個々の原料の性質に変化が有る物(豆乳+にがり→豆腐等まったく別の物になる物)が化学変化になります。化学変化のうち、生物の助けを借りて緩やかに変化させる物が生物変化であり、これらの変化を利用して加工しているものが、生物的加工、化学的加工、物理的加工になると思われます。 ただし、この例では大豆の水煮の様にタンパク質の変性と言う化学変化がありながら物理的加工に入れていますので、上記の定義が当てはまりません。大豆を水煮する過程で何らかの物理的変化があれば納得できるのですが、乾燥大豆→水戻しの過程で水分量が増えて物理変化がある位で、メイン工程の水に戻した大豆を煮る過程では物理変化は起こしていませんので定義には当てはまらなくなります。
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- trytobe
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生物的加工: 発酵食品のように、微生物や酵素を加えて、それらの働きで別の食品へと加工したもの 化学的加工: 化学反応の働きで別の食品へと加工したもの 物理的加工: 食品を生物的加工や化学的加工をせず、単純に機械で変形させたり水分を分離しただけのもの
補足
ありがとうございます。 化学反応の働きってどういうことでしょうか?
お礼
大変よく分かる回答をありがとうございました。 おかげでテキストがやっと理解できました。 感謝いたします。うれしくてなりません。