- 締切済み
社内で技術やノウハウを教えない社員の対策
以前勤めていた企業で、技術やノウハウなどを持つ社員がそれらを部下や同僚にきちんと教えたり共有しないことが一部で問題になっていました。 なぜそのようなことが起きるのかというと技術やノウハウを他の社員が身につけてしまうと自分自身の存在価値がなくなってしまうことが大きいと思います。 そのため技術を教えず独占したくなる気持ちもわかります。 しかし社員に技術の共有や教育をせず特定の社員だけ技術を持っていたら企業として困ると思うのですが、これを防ぐ方法をご存知の方はいらっしゃいますか? やはり技術やノウハウをマニュアルなどの文章に残させることを徹底させるのが一番いいのでしょうか?でも重要なところを文章に残さなかったりしそうで難しそうです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
>技術やノウハウを他の社員が身につけてしまうと >自分自身の存在価値がなくなってしまうことが大きいと思います 仕事がなくなるって心配している社員には、 ノウハウを他の社員に渡しても他の仕事はしっかりたくさんあります、 首になることはないですよって マネジメント側が示せばいいのでは?
- 02140023
- ベストアンサー率19% (82/416)
教えたりまとめる時間を与えたらどうでしょう。 次から次へと新しい案件が舞い込んで、そっちの対処で手一杯なのでは。 ぶっちゃけ、私のことなんですがね。
自分だけしか知らないことがあると沢山仕事がきて苦労するので、他の人にやってもらえるように資料を作るようにしていますが、資料を作ってもやらない人が多かったですね。 前の現場ではサポート業務をしており、ユーザーに回答するためにサーバを構築して検証することが多かったのですが、サーバを構築できるのがなぜか自分以外にいませんでした。 そのため、スクリーンショット付き、コマンドの解説付で作ったのですが、読まないし、質問もしてこない状態で難しそうだからお願いやっといてと丸投げされることが殆どでした。 共有するのは必要ですが、作ってもやらないとなると資料を作った意味がないので共有資料が必要かは職場によると思います。 後は、感でやっていて上手くいっていて、それを共有できるように資料作ってと言われたことがありました。 感で根拠がなく、他の人が同じようにしても上手くいく保証がないものを資料にすることは出来ないと断りました。 資料として残せるものと残すことが難しいものもあるので、自分の経験、知識、技術を全て共有できるような資料が作ればいいのですが、作ることが出来ないものもあるので難しいですね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
結局のところ、情報を自分の中に咥えこむより会社全体に共有したほうが会社から評価されるという社風を作るしかないと思います。一人一人の努力でどうにもなるものではありません。特別に優秀な部長A氏のもとではそうなったとしても、部長がB氏に変わったらまた元に戻るとなったら結局「情報を共有させるというノウハウはA氏独自のものであり、他の部長と社全体として共有されていない」ということになるからです。 私もいろんな会社に勤めましたが、そういう風通しの良さってのは結局その会社全体の社風次第ですね。働いていたのは同じ私ですが、A社では自分のノウハウを積極的に開示し、B社では自分の中で咥えこんで外に出さなかったこともあります。なぜB社ではそうしなかったのと聞かれれば、その会社が上意下達で縦割りの組織だったので、開示するメリットより咥えこむメリットのほうが大きかったからです。あの会社で上司から「情報を共有しろ」といわれても面従腹背したと思いますよ。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
どのような手法が考えられるか具体性がない提案ですが、大事なのは 上司、または幹部クラスが、ある特定の社員の技術、ノウハウにたいして、個人の名前と、その能力やその意義について、まず理解すること。そしてその技術、ノウハウがだれによって、この企業で確立されたのかを公言すること、公表することだと思います。 例えば、この技術はAしかできないから、Aに習ってこい。 ということが上司から命令が下り続ければ、Aはそれを広めることをいとわないでしょうし、Aが習ったBも私がやりましたではなく、Aのノウハウなんですけど私は一番弟子でそれをお伝えしますね。といった出所がハッキリしていれば発明者、発見者はそれを使ってもらうことに躊躇がないため、広めようとしますし、広めることで自分の評価があがるようなシステムを確立できれば、具体的なマニュアルなどもすぐに実行されると思います。 簡易版の特許のシステムですね。 出願した発見者、発明者は、名誉と特許使用料を手にすることができます。 出願には出願量や維持費が生じますが、その発明発見が価値があれば、それを払ってもそれを超えるお金が手元に入ってきますよね。 それと名誉というかやりがいも入ってきます。 何もなくても強制させればノウハウは残っていくと思いますが、企業自身が社員個人個人のやる気をださせさらに積極的に残し広めたいと思わせることが成功に繋がると思いました。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
数年単位で業務をローテーションして 一人の人がずっとやらないように するのが一番です。 担当業務の固定は 不正や、隠蔽、横領の原因になり 会社が社会的信用を失うケースもたくさん報道されていますよ。