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What Happens When You Drink Alcohol?
- When a person drinks alcohol, it affects their speech, movement, vision, and balance as it enters the bloodstream. Different cultures handle alcohol differently due to social conditions, cultural factors, and physical differences.
- In France, the high consumption of wine from a young age is associated with a high rate of liver disease but a low number of heart attacks. Some experts believe that red wine may have a positive effect on blood and circulation.
- In Italy, heavy drinking has been declining with education and fewer police checks on drivers. However, there is still a high number of traffic deaths connected to alcohol each year. In Finland, heavy drinking is popular, especially during the winter, but road checks are strict, resulting in low alcohol-related traffic deaths. In Asian countries like Japan and Korea, alcoholism is comparatively low due to the lack of an enzyme that breaks down acetaldehyde, which causes facial redness when drinking.
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以下のとおりお答えします。(前回同様、面白い内容でした。) 人がアルコールを飲む時には、こんなことが起こる。第一に、口とのどにかすかな刺激を経験する。次に、アルコールは幾分か胃に留まるけれども、ほとんどは小腸に移動する。そこから、血中に入る。しかしそれが血流に乗ると、人の発話、運動、視覚、および平衡感覚に影響する。これはどんな文化においても、どんな人にも起こる。しかしながら、異文化の人々がアルコールをどう扱うかは別の話である。ある社会の人たちに、アルコールがどのように影響するかについては、社会的条件、文化的要素、身体的差異のすべてがその役割を演じる。 フランスでは、人々は若い時代から大量のワインを飲む。他の国に比べて肝臓病が高いけれども、興味深いことに心臓発作の数は少ない。これは科学者を惑わしている。というのも、フランスの食餌では心臓にとって危険であると考えられるチーズ、クリーム、および他の食物(の摂取)が高いからである。従って、赤ワインが血流によい効果があるのかも知れない、と考える専門家がいる。赤ワインはフランス人のお好みの飲み物なのである。 イタリアでは、フランスの場合同様、ワインの飲酒は若い時代からポピュラーである。彼らにとっては、飲酒の間に自分自身をコントロールできないと見られるとすれば、それは恥ずかしいことだ。警察が、飲酒運転について運転者をほとんどチェックしないので、イタリアでは毎年のようにたくさんのアルコール関連の交通事故死があることは、全然驚きではない。しかし、ちょうどフランスと同じように、近年では過剰な飲酒はすたれつつある。両国とも、教育が大酒飲みの数を減らすのに役立っている。 フィンランドでは、路上でのチェックが極めて厳重である。従って、すべての交通事故死の17%がアルコール関連であるが、これは低いほうである。まだ、大酒飲みはポピュラーで、(飲酒によって)楽しい気分になった人が公園で凍死しているとか、凍った通りを歩く間に転倒し、そのはずみで頭を打って路上で死んでいるのを見かけることが珍しくない。フィンランドは、冬の間は非常に寒い国であり、太陽が遅く出て早く沈むので、日中が非常に短いのである。 冬の暗い期間の長いことはまた、人々がより多く飲むことを意味している。日本や韓国などアジアの国では、もしあなたが求められるならば、会社員と一緒に飲み交すことが時々重要である。多くの決定が、会社の外の飲酒の席でなされる。顧客がパブやバーに足を運ぶように、道路沿いで多くの自動販売機のうちの1つから簡単にアルコール飲料を買うことができる。アルコールの入手が簡単なことは、大きな問題であると思われる。 しかし、多くのアジア人がアセトアルデヒドを解体する酵素を欠いているので、彼らが飲む時には顔が赤くなる。これは一種の警告システムとして役立つ。この理由によって、日本では、アルコール中毒は相対的に低い。コップ1杯のワイン、ビール、またはアルコール飲料を持って(頭上に)かかげることは、人類の最も古い儀式の1つである。親交を深くし、お祝いをより楽しくすることができる。しかし、それはまた、人生や家族を破滅させるような力も持っていて、毎年のように数千数万という交通事故死を出している。これは、どの文化でも1つの難問であり、(各文化が)自前の方法で解決を模索しているようである。 以上、ご回答まで。
お礼
本当にたすかりました>_< ありがとうございました!