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10年後に小料理屋を回転したい!準備や資金、免許、立地条件についてのアドバイスを教えてください
- 10年後に小料理屋や総菜屋を開店するためには、今から準備を始める必要があります。具体的には、料理の腕を磨くための勉強や経験を積むこと、ビジネスの基礎知識を学ぶことが重要です。
- お店を開店するためには、一定の資金が必要です。具体的な金額は事業計画によって異なりますが、開店資金やランニングコストを考慮して、貯金やローンなどの資金調達方法を検討する必要があります。
- 開店するためには、特定の免許や許可を取得する必要があります。例えば、飲食店を営む場合は飲食業許可や厨房衛生管理者の資格が必要です。詳細な取得方法や手続きについては、地域の行政機関などに問い合わせることが必要です。
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1. お金を貯めること。それに尽きます。商売は、資金が尽きたらジ・エンドです。開店してからしばらくは赤字になりますから、それを支えられるだけのお金が必要です。特に飲食店の場合は、食材の仕入れのためのお金が必要ですから、手元に現金がなくなったときが終わりのときです。 2. 場所にもよりますが、最低で1000万円というところでしょうか。飲食店は水と火を使いますので、防火・防水対策をしっかりやらないと消防の許可がおりません。用意する冷蔵庫なども事業用のものになるので、中古で買うこともできますが概ね一般家庭用より高額です。 元々あったお店をそのまま引き取るのを「居抜き」といいますが、要は「潰れた店の後に入る」ことになるので元々上手くいかない場所であることもしばしばです。 3. そのくらいは調べて欲しいなあと思いますが、最低でも調理師免許。あとは防火管理者とかそういう講習を受ける必要があったりします。防火管理者は入る物件によっては必ずいないと消防の許可がおりない(つまり開店できない)ことになります。消防署で講習を受けるのですが、一日中座学を受けて、その場ですぐテストをやって合格点をとれないとやり直しになるので中年には結構キツいですよ・笑。 4. 地道に不動産屋さんを回ります。時々そういうのをコーディネートしてくれる人がいますが、当然のことながら中間マージンをとられます。100万単位で抜かれると思いますよ。そいつらも商売ですからね。あとそういうコーディネーターがやったからといって成功する保証もないです。開業するまでは愛想が良くても、開業した途端に電話一本もよこさなくなりますよ。 5. 飲食店というのは、50%が2年で廃業します。5年後には70%が廃業しています。そのくらい、入れ替わりが激しいです。ある場所でどうにか細々とやっていたら、お向かいに大手チェーンの安居酒屋ができて客を取られて潰れるというのも日常茶飯事です。私の知り合いの人は、何十年も洋食シェフとしてやってきて満を持して開業。出す料理出す料理がのたうち回るほど美味しくて場所も比較的駅から近かったのに、1年半で廃業してしまいました。比較的接点がありましたが、「料理人としての能力は極めて高かったが、経営者としての能力はなかった」というのが率直な感想です。 「この料理を一皿800円で出して儲けを出すには食材にかけられるコストはいくらまでか」というのが考えられないといけません。飲食店の原価率はだいたい30%といわれます。だからこれからどこかで料理を食べるとき、おそらく「この味で800円なら私も作れるわ」と思うでしょうが、そうではなくて「240円でこの味を作れるか」というのを考えながら食べてみてください。
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- fushigi2012
- ベストアンサー率27% (402/1476)
相談者様の目標が解りません。 起業する時には、目標が必要です。その目標に対して費用や条件が付くのです。 まず、趣味でやるのか? 生活費を稼ぐためにやるのか? どのくらいの規模でやるのか? 事業展開はどう考えるのか? 等々。 (1)小料理屋は飲酒する場所ですから、夜間営業です。惣菜屋なら夕方までの営業です。 (2)惣菜屋ならキチンとした調理器具が必要ですが、小料理屋ならテーブルや椅子が必要です。費用は一概には言えません。 (3)いずれも「調理師免許」は最低限必要です。後は「届け出」で済みそうです。 (4)大体の場所を決定すれば、仕入れ筋の関係者が探してくれます。 (5)60代で開業した時に、体力は大丈夫ですか?跡継ぎは?家族の同意は?資金は? 厳しいようですが、お辞めになった方が良いと思いますよ。 ご友人に料理をご馳走する方が遥かに喜ばれます。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご指摘にとおり、目標があまりにもぼんやりとし過ぎておりました。私にとっては厳しいコメントでしたが、ご質問頂いた項目に何一つ答えることができませんでした。家族の同意も必要ですね。落ち着いてもう一度よくよく考えてみたいと思います。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
(5)だけ回答 本人の足で動いて聞いて、目で見て触って調べることが重要 免許資格は保健所や役所に聞けばいい(管轄がちがえばどこへ行けばいいか聞く) 立地は不動産屋 工事什器もその業者 資金を借りるなら金融業者(銀行、国金等) 官庁、業者など、どのような対応をすればいいか体験するのも客商売をするに重要 このOKWEVは無知な知ったかぶり素人か本当に専門知識があってこたえているの解らないのでこのようなところで意見を聞くのが一番の間違い
お礼
ご回答ありがとうございます。こんな夢を持っていながら、私には専門知識を持っている知人が誰もおりません。それで少しでも何か情報が得られるかと思い、OKwaveで質問してしまいました。自分は全然無知ですので、この場でも私にとっては有益なアドバイスを頂けました。今後は、なんとか専門知識を持った人に意見を聞けるように、人の輪を広げていきたいと思います。
- dada4533
- ベストアンサー率36% (391/1084)
(1)~(5)を確かめるには、まず、自分で将来開業したい、店舗で働いて見る事で経験してください。 考えと現実とのギャプがありますから、それから計画をしても遅くはありません。 〇店舗などは居抜きもあり(不動産屋)道具は中古センターも全国主都市にあります(テンポバスター)
お礼
ご回答ありがとうございます。そうですね、現場での経験は大事だと思いました。私は現場経験が全然ないので、参考になりました。
- aahanako
- ベストアンサー率45% (81/178)
1、まず目標を決めましょう。 ターゲット客層、店の規模、売り上げ目標、 それが決まれば、必然的に場所、メニュー、予算などが決まります。 それに伴って準備することも決まります。 2、開業資金は規模や場所、内容によって違います。 300万程度から数千万くらいとなります。 3、必ず必要な資格は「食品衛生管理者」です。 規模によって「防火管理者」の資格も必要となります。 4、自分の足を使って調べてください。 5、なぜ現在、貯金がほとんどないのかわかりませんが、起業で一番大事なのはお金です。 皆さん開業資金を確保すれば起業できると勘違いしていますが、起業はそんなに甘くありません。 開業してから軌道にのるまで(常連のお客様がつくまで)3年程度、赤字が続いても継続できるだけの資金は最低限必要となります。 月当たり10万程度の赤字が出て、生活費に20万かかるなら開業資金の他に1000万程度の資金の準備が必要となります。 私も起業前には「爪に火を点す」ような生活をして資金を準備しました。 間違っても足りない資金は「借りればよい」などと考えないでください。 年齢から考えて退職金が入ると思われますので、併せて2000万以上の資金を確保してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。具体的なアドバイスを頂き、ありがとうございます。aahanakoさんにもっともっといろんな事を教えて頂きたいくらいです。おススメのサイトやおススメの本など、もしございましたら、是非教えてください。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
お金もない、知識もない、経験もない。 少しだけ料理に自信がある。 まず、100%の確率で、失敗します。 小料理屋とか、惣菜屋、食べ歩いて、苦労話をたくさん聞いてから、考えてみた方がよいと思います。 思いつきで簡単にできる、商売ではありません。 多くの店ができて、ほとんどがすぐにやめていきます。 生き残るのは、数%あるだろうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。相当ハードルが高いんですね。自分の考えが甘かったです。教えて頂いたことを頭に入れて、勉強していきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。ひとつひとつ丁寧にご説明くださったので、とても勉強になりました。なるほどと納得できる点が多々ありました。お金の大切さとそれを上手に活かせる経営者の視点を持っていないといけなのだと思いました。繰り返し読んで参考にさせて頂きます。