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「14歳からの哲学」良かったですか?
13歳の中2です。 「14歳からの哲学」を最初らへんだけ読んでみたのですが、全部口語で書いてあってすごい読みにくかったです。 あの文章はどうしても好きになれないんですが(ていうか普段読む本は口語体じゃないし) 内容が良いなら読むべきですか?ネットのレビューでは大絶賛だったので… 実際に読んだ方は、あの文章は気にならなかったんでしょうか。 もし「面白かったけど文章が嫌いなら別に読まなくていい程度」なんだったら他の哲学入門書を読みます。
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- 畑 茂夫(@Flareon)
- ベストアンサー率28% (459/1605)
哲学入門書のソフィーの世界は、おっちゃんの哲学者が少女にストーカーを働くロリコン物語だったしねー。 口語ぐらいなら我慢して読む忍耐がないと哲学はむづかしいよ。
- koosaka
- ベストアンサー率43% (78/179)
カント学者の中島義道が、池田晶子が学会に顔を出すと、みんな笑っていて、お茶くみばかりやらされていた、と言っています。 なぜ笑っていたかというと、哲学なんてぜんぜん知らない、唯一の取柄は美人だったことくらい。 本人のもそのことを知っていて、それでお茶くみをしていた、ということです。 たしかに写真で見ると、美人で、局アナでもしたら、人気者になるだろうなあ、と思いました。 彼女の書いたものをちょっと覗いたことがありますが、ホント、笑っちゃいました。 哲学なんてぜんぜん知らず、シロウトみたい。 まあ、女子学生にちょっと毛が生えた程度。 学会では相手にされないのも、よく分かります。 40歳ころに、たしか死にましたが、惜しいことをしました。 もっと長生きすれば、学会のアイドルになけれたかもしれないのに、と思いました。 文章ですか? 女子高校生の作文ですね。 哲学をやるんだったら、他の本を読んだ方がいいですよ。
- BlendyCoffee
- ベストアンサー率18% (16/85)
哲学は『一般常識』という矛盾に満ちた世界に疑問を投げかけ、 それが本当に正しいのかそうでないのか、 自分が持っている『ものさし』でできる限りの筋を通していく、 言わば自問自答の世界だと思います。 まず、本人が正しい判断力を持つ努力をするのが一つではないでしょうか。 文体だけで良し悪しを判断してしまうと、 正しい判断ができず仕舞いに終わるのが関の山ですから、 気に入らないなら見ないのも一理です。 ---- 以下、雑談のようなもの ---- くどいようですが、哲学は自問自答の世界です。 これ関していえば、答えはあなたの中にしかありません。 たとえ他人が導き出した言葉であろうと、 あなたが共感し、正しいと判断して身にすることができればそれで良いのです。 もし他人の言葉に対して「それは間違っている」と思えるなら、 それはあなたの中で、より良い答えを見出せる可能性を持っているということですから 頑張ってあなたなりの答えを導き出せれば良いのです。 そうやって自分の『ものさし』の精度を高め、 新たな答えを導き出していくのが、終わりのない哲学の世界。 他人の意見が違うと感じるのも哲学ですし、 共感して取り込むのもまた哲学です。 考えるきっかけを作る手助けとして、哲学書があるだけのことです。 さて、あなたはその本を取って、どんな哲学しますか? その選択ですら哲学は既に始まっているのかもしれませんね。
お礼
文体だけで良し悪しを判断するのは確かによくないですね。 でも、数ページ読んだだけで「なんか嫌だな」って感じたので、この本は自分には向いてないのかもしれません。 やっぱり他の本を読みますが、気が向いたらめくってみることにします。 回答ありがとうございました!