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(熱)力学上の系について

熱力学上の系(SYSTEM)の概念図(添付画像参照)につき、とりわけ、その系内と周囲(外界)を分け隔てる境界線が、実線でなく、点線になっているのですが、これは、何か意味があるのでしょうか? なぜ、実線では描けないのでしょうか?

みんなの回答

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.3

#1です。 曖昧という解釈で、間違いではないと思います。 具体的にいえば、熱気球は開いた系(閉じていない系)の代表格です。 外部(気球の外)と物質(空気)のやり取りができるからです。 ただ、気球のもっと内部の方は一定の関係(状態方程式)で表されるようなものになっているので、その部分を系として扱うことになります。 力学のように「二体だけ」というようにできないので、曖昧になりやすい分野だと思います。

noname#221368
noname#221368
回答No.2

 実線でも別にかまわないと思いますが、熱力学的(力学的)系ってのは、じつは人間の都合です。考えやすいように、一部を取り出すという考えです。なので境界が点線なのかな?、と深読みしてしてしまいます(^^)。本当は境界の外も、陸続きですから。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんばんわ。 たとえば、SYSTEMが「雲の中」だとすると、そのBOUNDARYはどうなりますか? 雲の境界というもの自体、定義が難しいとも思います。 そのような状況を表していると考えてみてはどうでしょう?

wave101
質問者

補足

「定義が難しい」とは、つまり、定義が曖昧?ということでしょうか?

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