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投影図の描き方

 たとえば、円錐などの投影図の描き方が分かりません。 どんな手順で描いていけば良いのでしょうか?立面図、投影図はどのように描けば良いのでしょうか。また、立面図と平面図の境界線を何といいますか?    円柱などの投影図を立面図、平面図、側面図を描くときが出てきますが、どういう手順で描けば良いのでしょうか? 実線と点線はどのように描けば良いのでしょうか?よろしくお願いします。

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  • info22_
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回答No.1

>円錐などの投影図の描き方が分かりません。 投影法の投影図と言っても次の参考URLにあるように色々な投影法による 投影図が存在します。まず↓をご覧下さい。 http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/mechdesign/ch04/ch04.html どの投影法による何の図かを決めないと描き方が決まりません。 通常、立体の投影図を3つ(三面図という)使って立体を表す、第三角法や第一角法が使われることが多いですね。 これらの図面を描くときの基準は一点鎖線で描く中心線を最初に補助線として描きます。その中心線を基準に描いていきます。 >立面図、投影図はどのように描けば良いのでしょうか。 正円錐の場合、母線を斜辺とし、底辺を円錐底面の直径とし円錐の高さの 2等辺三角形になります。垂直な中心線を中心に円錐底面の半径を対称に決めて、円錐の高さを底面の中心から垂直上方に三角形の頂点を決めれば良いでしょう。後は二等辺三角形の頂点を一番太い実線で結ぶだけ。 >立面図と平面図の境界線を何といいますか? 通常、第三角法や第一角法では最終的には消してしまう線です。 二面図(立面図(正面図)と平面図)だけで図を描く方法では省略されない場合が多いですね。 水平共通基準線とでも言えば通じるかも…。 >円柱などの投影図を立面図、平面図、側面図を描くときが出てきますが、どういう手順で描けば良いのでしょうか? 描きやすい図から描けば良いでしょう。具体的には、実寸法や実角度が図面上に表れ、頂点や交差点などの特徴点の位置決めがしやすい図から、二つの図面を平行して描いていきますが、側面図しか実寸や実角度が表れない場合はその部分だけ先に描いて、2つの図面から伸びる線の交点として、残りの図面を描いていきます。位置決めの寸法が正確に出ない図面では、他の2つの図面から線を延ばしてきてその交点により特徴点の位置決めをして図をかきます。最終的には3つの図を相互に見比べながら、決まらない点や位置は、他の二面図から伸びる線の交点として位置決めして、三面図を関連つけながら、すべての図を完成させていきます。 >実線と点線はどのように描けば良いのでしょうか? 見えない線は破線(点線ではない)で描きます。 第三角法と第一角法では、3つの図(平面図、立面図(正面図)、側面図)の描く位置や破線にする線が異なりますので、立体と投影面と視点の位置と三面図の配置関係を次の参考URL↓をご覧下さい。 http://dwg.jisw.com/02110/post_200.html 正しく理解できれば、どの辺(稜線)を、見えない破線として描くのか分かるかと思います。

参考URL:
http://dwg.jisw.com/02110/post_200.html

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