• 締切済み

ムサタマ美大 デザイン職への就職状況

よく美大は就職に困る、大半の人が関係ない仕事に就くことになるという話を聞くのですが、ムサタマ美大レベルならファイン系で食べていくのではなくデザイン職として企業に就職するのには困らないと言っている人もみかけます。そこで、ムサタマの近年の就職状況を調べたら、どちらも全学年約950人中、就職できたのは約500人、さらにクリエイティブ・デザイン職の割合は70%というデータがあり、実際デザインを生かせる職についたのは約350人というのに少々驚きました。この中で電通、博報堂、トヨタなどの大企業のデザイナーになれている人は良いのかもしれませんが、そうでない中小企業やデザイン事務所にいく人もいるはずなので、十分な待遇を得られる職場で働ける人はどれくらいいるのか些か疑問を感じました。もちろん、自らアーティストとして生きていきたいと思い就活をそもそもしてない人もいるし学科によってグラフィックデザインの方が日本画よりも就職が良いなどの就職のしやすさに多少の差は有るのでしょうが、ムサタマ美大を出ても950人中350人しかデザインや美術の技術を生かせる職につけない、しかも全員が大企業や有名企業というわけではないであろうというのに、ムサタマをでてれば就職に困ることはないよとネットの質問などで回答している方の言葉は信用してよいのでしょうか?数字だけを見て私のような素人が判断して疑問を感じただけなので、何らかのカラクリがあるのかもしれません。事情に詳しい方どうか教えてください。回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

誰も回答しませんので、一応回答を入れておきます。 この話は、美大と関係ない次元の話です。 ○○教育大学というところを出たらどの程度教員になれるか、というのと同じ話です。 大学には教職という課程があって、別に教育大学でなくても教員免状は取得できます。 教員免状を取得していたら、教員募集に応募はできることになります。 このとき、教育大学のほうが強いかどうか、というテーマを考えてみてください。 原則は当人の能力次第ではないでしょうか。 ただ、教育大学の場合、普通の大学と比較すれば、より教育レベルの指導や訓練を受けてるだろうという判断はされるでしょう。 まったく見分けのつかない二人だったら、教育大学のほうが有利、かもしれません。 だけど断定できるほどのことではない。 そのレベルのことでしょう。 ただ美大の場合は、基礎訓練と修行は明確に能力として現れますけど。 きっちりデッサンの修行をしている人間は、明らかに優れているという判断ができます。 しかし性格に問題があったりすれば必ず就職できるとも言えません。 どんな学校を出ていようとも、その学歴だけで就職に困らないと言うことはありえません。 また、ある学校を出ているから就職に不利だという話もないことです。 受け入れ枠の数の問題もありますから、能力だけで絶対大丈夫という話題もあり得ません。 そういう判断ではないでしょうか。

関連するQ&A