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経済の本を読んでいたのですが、わからないことがあり

経済の本を読んでいたのですが、わからないことがありました。 本には 「そもそも何がムダなのか考える方が先である。よくよく考えて見ると業績悪化や景気低迷などを理由にムダな経費を削減と言われるのもおかしな話である。ムダに使っている人がいるなら、それを正すのが先なのでは・・? という視点を持つことも大事だろう。」 と書いていたのですが、ムダに使っている人がいるからこそそれを正そうとムダな経費を削減するのであって、おかしな話ではなく普通の話ではありませんか? この文章が言いたいことがよくわかりません。 この人は一体何が言いたいのでしょうか? 解説お願いします。

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  • fujic-1990
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回答No.2

> そもそも何がムダなのか考える方が先である。  「何する」よりも「(何がムダなのかを)考える方が先」と言っているのでしょうか?  「そもそも」論を考えるときは、「なによりも、そもそも」なのかを考えないと意味がわかりません。  よって、引用部分の前に書かれている内容が分からないと正解は出ないような気がしますが、おそらく著者は、  一口で言えば「好業績なら、景気上昇期なら、ムダを正さなくていいのか?!」と言いたいのだと思います。  「業績悪化や景気低迷」など、ムダな経費削減をしなければならない(もっともらしい)理由を考えるより先に「何が本当のムダなのか」を考えて、本当にムダなら(業績や景気の状態とは無関係に)まずそれを正すべきだ、と言いたいのだと思います。  具体的に正社員に払う給料を例にすると、  なにがホントにムダなのか、必要なのか、(業績などより先に)考えろ。  その結果、Aという正社員に払う給料がホントにムダだということになったのなら、業績好調時でも削る(解雇する)べきだし、ムダでないなら業績が悪化しても給料を払い(雇い)続けるべきだ。  業績や景気の状態次第で、ムダな経費かどうかの判断基準が変わって、いままでムダではないと判断していた給料支払いがムダということになってしまって、それまで必要だった人の給料が削減される(解雇される)というのは、よくよく考えてみるとおかしな話だ。 という論理なのではナイでしょうか。

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回答No.3

日本では攻めのリストラがないともいわれることがあります。 景気が悪く、より筋肉質にしたいという理由として、これにより前者が経費削減しようと思うのだと思います。 会社内に例えばボールペンの買う本数とかその経費はをより考えるとかかと思います。 経費を削減すると使えるお金が減り、みんないやがります。ですのでみんなこれをやるので願いしますでもっていったりするのかと思います。 ぎりぎりはどうかとして、脂肪ばっかりだと無駄が多くなります。 最近は筋肉質かと思います。経費削減も基準がいるので、必要な部分も削っていることもあるかと思います。 でも反筋肉質になるのでなく、遊びの部分をとりいれるときゅうきゅうしないかもしれません。

回答No.1

Q、この人は一体何が言いたいのでしょうか? A、抽象的でサッパリわかりませんね。 ですから、意味不明ってのが正解です。 そもそも、企業がムダな経費として第一に切り捨てているのが人件費であることは周知の事実です。その一方で、役員報酬とか内部留保はどんどんと膨らんでいるのも統計が示す通りです。人件費の次に削減対象とされてきたのが、安全と品質とに関わる経費。それに、基礎研究への投資。こういう企業の偏ったムダ観を後押ししているのが政官民挙げての非正規雇用の増大策。 私ら働く者にとっては、かかる企業の偏ったムダ観こそが問題であって、「そもそも何がムダなのか考える方が先である。」というアプローチ手法は極めて些細なこと。一体、筆者は、前述の企業のムダ観に対してどういうスタンスでもって対峙するのか?そこを抜きに、色々と理屈を捏ねても抽象的でサッパリわかりませんね。 ですから、意味不明ってのが正解です。

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