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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:収益の繰延べの考え方について)
収益の繰延べの考え方について
このQ&Aのポイント
- 収益の繰延べについて調べると、現金を受け取った時点では収益計上せず、前受収益として処理することがわかりました。
- 収益の繰延べにより、現金を受け取った時点で純利益が減少することがあります。
- 収益の繰延べは会計上のルールであり、会社の経営状態を正確に表すための仕組みです。
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質問者が選んだベストアンサー
手元に資産として現金100万円があります。 しかしこの内、期中に発生した手数料として「貰っていい」のは1万円のみです。 残りの99万円は、まだ実際には提供していないサービスに対する対価であるため、お客さんから預かっている状態です。 言い換えると、相応の役務(サービス)を相手に対しまだ提供していないにも関わらず、手数料と称してお金(現金99万円)だけ預かっているわけです。このお金はある意味「仮受金」的な存在でもあり、負債勘定になります。 ですのでいくら手元に現金(資産)が100万円あっても、前払手数料(負債)として99万円を背負ってしまっているので、当期純利益は1万円ぽっきりです。
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- tamiemon96
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回答No.2
現金は100万円。このうち、儲け(自分のお金)は1万円、借金が99万円と考えればいいですよね。 借金じゃないよ、ということであれば「預かってるお金」と考えてもいいと思います。
質問者
お礼
預かり金みたいなものだと解釈すれば納得がいきました。
- nanasuke7
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回答No.1
手元の現金はあくまで前受です。 99万円分のサービス提供を行わなかった場合には返金しなければいけないので、 サービス完了まで負債として認識します。 損益は期間帰属しますので、当期の利益はサービス提供が完了した1万円分だけ になります。
質問者
お礼
「99万円分のサービス提供を行わなかった場合には返金しなければいけない」 この部分がミソですね。 そう考えれば違和感もなくなりました。
お礼
すっきりした回答で疑問が氷解しました。