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当期純利益の仕訳方について
収益の増加は右側の貸方に、減少は左側の借方に記入するというルールを習いました。 しかし、損益計算書の仕訳では、当期純利益を左側の借方に記入していました。貸借対照表ではキチンと右側の貸方ですが 大前提のルールを覆し、このようになる理由が解りません 納得のいく根拠があるのでしょうか?
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- nayuta_lot
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こんにちは #1です。 画像が見づらかったので、最アップロードしようと思ったのですが、 できなかったので、もう一度載せます。 あまり変わらないかも しれませんが、補足してください。 ----以下 前回と同じ---- 結論から言うと、貸借対照表には、貸方の純資産の部(旧資本の部) に、損益計算書には借方に表示されます。 添付の図3の試算表を見てください。 資産勘定、負債勘定、純資産勘定、収益勘定、費用勘定の全てが 関わりあって、貸借が一致します。 貸借対照表は、そのうち資産、負債、純資産の部を、損益計算書は 収益と費用の部を表示しているのです。 このとき、無理やり分けると利益の分だけ差が出ます。 ですから、B/Sは貸方に、P/Lは借方に不足分が生じますね。 従って、P/Lは借方に表示されるのです。 図2からも判るように、損益勘定に利益がある場合には貸方残になり ますから、帳簿を締め切るために借方に記帳して振り替えます。 この振替先は、純資産の部にある当期純利益※です。 この辺が混乱の原因でしょうか^^; ※級があがると違う処理が出てきますが、3級では当期純利益を 使用します。 決算仕訳 諸収益 2000 / 損益 2000 損益 1500 / 諸費用 1500 損益 500 /当期純利益 500 ← 貸方にきてますね これで損益勘定の貸借が2000となって、締め切られるわけです。 こんなところですが、また、不明な点があれば補足してください。 では、がんばって^^
- nayuta_lot
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こんにちは 結論から言うと、貸借対照表には、貸方の純資産の部(旧資本の部) に、損益計算書には借方に表示されます。 添付の図3の試算表を見てください。 資産勘定、負債勘定、純資産勘定、収益勘定、費用勘定の全てが 関わりあって、貸借が一致します。 貸借対照表は、そのうち資産、負債、純資産の部を、損益計算書は 収益と費用の部を表示しているのです。 このとき、無理やり分けると利益の分だけ差が出ます。 ですから、B/Sは貸方に、P/Lは借方に不足分が生じますね。 従って、P/Lは借方に表示されるのです。 図2からも判るように、損益勘定に利益がある場合には貸方残になり ますから、帳簿を締め切るために借方に記帳して振り替えます。 この振替先は、純資産の部にある当期純利益※です。 この辺が混乱の原因でしょうか^^; ※級があがると違う処理が出てきますが、3級では当期純利益を 使用します。 決算仕訳 諸収益 2000 / 損益 2000 損益 1500 / 諸費用 1500 損益 500 /当期純利益 500 ← 貸方にきてますね これで損益勘定の貸借が2000となって、締め切られるわけです。 こんなところですが、また、不明な点があれば補足してください。 では、がんばって^^
お礼
ご回答ありがとうございます 1ヶ月で2級取得を目指しているのですが難しいですね^^; もっと良く調べようと思います
補足
やはり例外なので赤字で記入されるようですね。。。。 おかげさまで2級を取得することができました。