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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Discount rate)

The Importance of Discount Rate in Cost Calculation

このQ&Aのポイント
  • Learn about the significance of the discount rate in cost calculation.
  • Understand how the internal rate of return method helps determine the discount rate.
  • Discover the impact of unclear calculations on the overall understanding.

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

具体的な事例で見てみましょう。 ・初期投資:▲1000 ・1年目CF:600 ・2年目CF:600 まずNPV法の場合。 資本金の配当コストや借入金などの金利コストを考慮して、投資のリターンとして何%以上必要かをまず決めます。たとえば5%だとすれば、プロジェクトを評価するのにはこの5%を使ってCFを割引きNPVを計算します。 上記の場合NPVは ▲1000+600/1.05+600/(1.05)^2=▲1000+571+544で 約115になります。 次にIRR法の場合は上記の「5%」にあたる割引の金利はあらかじめ決めておくのではなく、与えられたCFのNPVをゼロにする金利を試行錯誤的に探します(その意味で「あらかじめ決まっていない」わけです)。 本CFの場合は計算してみると ▲1000+600/1.13+600/(1.13)^2=▲1000+531+469で 13%が求めるIRRになり、この水準が満足できるものかどうかで投資の可否を決めることになります。 あまり詳しく書くと深入りしすぎかと思いますので、とりあえずこんなところで如何でしょうか。

tabuk1
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。これで意味がわかりました。本当に助かりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

「内部収益率法はプロジェクトの予想キャッシュインフローの現在価値が予想キャッシュアウトフローの現在価値と等しくなる利率を算出する。ここでは、割引率は予め決まっているのではなく、計算の結果である。」 投資評価におけるNPV法(現在価値法)とIRR法(内部収益率法)の比較について述べたものですね。 前者は与件のキャッシュフロー(CF)を予め定めた割引率(資本コストをベースに数値を定め、投資採算のの指標にする)で割引き、NPVがプラスなら原則OKとします。一方、後者では問題の文に示されたとおりNPVをゼロとする利率を求め、それを期待する投資リターンと比較して投資の採否を決める、との考え方です。 したがって、後者では「割引率は結果であって予め定まっていない」ということになります。 ご参考になれば。

tabuk1
質問者

補足

どうもありがとうございます。 前者が >与件のキャッシュフロー(CF)を予め定めた・・ 後者が >割引率は結果であって予め定まっていない」ということになります・・ 予め定めあるいはめ定まっていないとはどういうことでしょうか。

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