• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:物理 熱・ピストン)

物理 熱・ピストンの問題解説

このQ&Aのポイント
  • 物理で理解できない問題の解説として、断熱壁でできた円筒状の管について考えます。
  • 円筒の内部には理想気体があり、熱を加えることでピストンが浮き上がる現象が起こります。
  • 記事ではピストンが浮き上がる条件やピストンの質量を求める方法について解説しています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

>それとも、動き始める直前のAの圧力と大気圧とピストンの重力がつりあうのでしょうか? 難しいところですが・・・そうです。 釣り合ったときはまだピストンは動かない、しかし動いたとたん釣り合わなくなる・・・まるでゼノンのパラドックスですね。 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/8782/zenonn1.html ↑の1番のパラドックスでは、アキレウスは亀を追い越せない。しかし、現実には、距離÷アキレウスと亀の速度差、で計算される時間後にアキレウスは亀を追い越せることが分かっています。 これと似たように、「釣り合うときにピストンは動く」ことを分かっておけばよいです。 これでは答えになっていないというのでしたら、 ピストンが動くのは、釣り合った時よりわずかに気圧が大きいときです。 では、「わずか」とはいくつか? というと、「限りなく0に近い値」です。で、それは現実的に0である。と考えます。 じつは、現代の数学では、前のゼノンのパラドックスも、この「限りなく0に近い値」の考え方で、アキレウスが亀を追い越せることを説明しています。

mer8235
質問者

お礼

回答ありがとうございます! ゼノンのパラドックス...初めて聞きましたが、とても興味深いお話でした。 詳しい解説のおかげで、理解できました! どうもありがとうございました。

関連するQ&A