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織田信長は生涯健康だった?

織田信長は生涯健康だったのでしょうか?

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回答No.2

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 回答から先に述べますと「高血圧症」だった可能性が高い、と言われています。 信長は「甲冑」などの遺品から推測すると、 身長・・・165cm 体重・・・65kg 曲直瀬玄朔(まなせ げんさく)著「医学天正記」、及び、若林利光著「寿命戦争・武将列伝」によると、 信長は尾張の出身であることから、「八丁味噌」などの「お汁」や「煮物」、そして、塩を多く含んだ「漬物」、塩をたっぷりと振りかけた「焼き魚」などを非常に良く食べ「辛口」好みだった。とあります。 そして、性格分析でも、比叡山の焼き討ちや長島一向一揆などでの大量虐殺から見られるように「激情型」から推測すると、いわゆる、「頭に血が昇りやすい」性格、つまりは、「高血圧症」を発症してもおかしくない性格だったようです。 また、父の信秀が42歳の若さで急死したのも「高血圧症」が原因で、「脳卒中」や「心不全」での急死であったと推測され、「高血圧症」は「遺伝」をしますので、信長も「高血圧症」を遺伝的に持っていた可能性が高いとされています。 そして、天正10年(1582)6月2日に「本能寺の変」で49歳の生涯を閉じましたが、当時は「高血圧症」という、現代で言えば「生活習慣病」という概念は全くなかったので、薬も無ければ治療法もあみだされていませんでしたから、もしかしたら、2~3年後には、「高血圧症」からくる「脳卒中」か「心不全」で死亡していた可能性も高かったかもしれない。とも言われています。 明智光秀さん、後2~3年待てば良かったものを・・・。 (逸話) ある時、重臣の一人が京で有名であった腕の良い料理人を信長に会わせ、信長の料理番に雇ってはどうかと進言をしました。 信長は、早速にもその料理人に夕餉を作らせたところ、 「これは何だ!」 と、激高し膳を蹴飛ばしました。 料理人は、ひれ伏したまま、 「今一度、料理を作らせて下さい。それでお気に召さないようであれば、どうぞ打ち首にでもして下さい」 と、申し出ました。 信長は、 「今一度だけだぞ!」 と、その料理人に食事を作らせました。 翌朝の朝餉を食べた信長は、 「でかした。良い味じゃ」 と、料理人に俸禄を与えて召し抱えました。 ここでお分かりとは思いますが、京の料理人は夕餉では京の味付け、つまりは「薄味」だったのですが、再チャレンジの朝餉では「濃い口」にした結果、信長に気に入られたのです。

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回答No.1

相当健康だったようです 若いころから 夏は水泳に相撲 秋は鷹狩り 冬は馬での遠乗り と年中体を鍛えて居たようです そりゃ健康になるわww まぁ当時の住環境ですから 誰だって多少なりの風邪ぐらいは引いたでしょう 信長もそれは例外では無かったとは思いますが まぁ 狙撃されて重症負った事はありますが それは病気ではないので 果たして…

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