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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高校物理の質問です。よろしくお願います。)
高校物理の質問:弦と閉管の共鳴
このQ&Aのポイント
- 高校物理の質問です。図のように弦と閉管があり、弦をはじいたとき閉管が共鳴します。AとBの位置で共鳴したとき、(a)~(e)のどの位置にBがあるか選びなさい。
- 弦と閉管の共鳴についての高校物理の質問です。Aを固定し、Bを移動させたとき、閉管が共鳴する位置を選ぶ問題です。
- 弦と閉管の共鳴に関する高校物理の質問です。AとBで弦を振動させ、閉管が共鳴する位置を選ぶ問題です。
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質問者が選んだベストアンサー
弦は両端が固定されていて動くことができません。従って弦の振動は、両端が振動の節で中央が腹になるような振動をします。ですから、弦の長さは波長の2分の1になります。波長は弦の2倍の長さです。 閉管は、中の空気が振動するわけですが、上端が閉じられているため、上端部分の空気は動くことができません。下端は開いているので、下端の部分の空気が一番大きく動くことになります。そのため、上端が振動の節になり、下端が振動の腹になるように振動します。ということは閉管の長さは波長の4分の1になります。波長の長さは閉管の長さの4倍になります。 さて、弦のAとBを移動させて振動数を高くしたときに、閉管が共鳴する場合ですが、閉管の上端は常に振動の節であり、下端は常に振動の腹になります。すると、基本振動数の次に高い振動数の波は、やはり上端が振動の節で下端が腹になるような振動をしますから、閉管の長さが波長の4分の3になるような振動をすることになります。基本振動では閉管は波長の4分の1ですから、基本振動の次の振動は、波長が3分の1、つまり、3倍の振動数になります。 弦の振動数が3倍になるためには、弦の長さを3分の1にしなければなりませんから、弦の長さが3分の1になるb点にコマを移動させたときに、閉管が共鳴することになります。 ところで、図が不鮮明でよく見えないのですが、左から2番目の点がb点ですよね。