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ナスは栄養のないのでしょうか。
栄養のない野菜といえばキュウリが有名ですが、ナスもキュウリと同類で栄養ないのでしょうか。 見た感じは黒っぽくて栄養たっぷりと思ってましたが、中身は乏しいのでしょうか。
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はじめまして♪ 栄養自体はきちんと有ります、キュウリだって。 栄養価の測定には、いろんな「基準」があります。 一番多いのは「重さ」を基準にして、その中の栄養分がどれだけ有るか、、という指標が用いられています。 このため、水分がとてお多いキュウリは栄養分が少ないという数値に成ります。 ナスも水分が多いのですが、さらに空気も多くふくんでいるので、体積の割りには軽い。 実際に、調理前のナスやキュウリ100gを一人で一気に食べる事は、無理では有りませんが、ほうれん草やパセリやピーマン、100g分を食べるのはかなりムリが有る。。。。 乾燥野菜やドライフルーツの栄養価が高いのは、乾かしたから水分が減った分、より多くの材料を元にした数値だからです、そして、こういう加工でビタミンC等の量は激減していますが、重さを基準にした場合は、減った分よりも量が増えていれば、数値的には減らなかった事に成る、、という部分も有りますね。 どんな野菜でも、人間にとって、全てバランスが良い栄養価が有る、という事は有りませんので、長期的にはいろいろな野菜を食べる。というのが最も良いのだと思います。 ナスには少々エグミ(アク)があるので、切ってから一度水にさらす、という方法を用いる事も有ります。水にさらしますと、エグミ(アク)も抜けてくれますが、同時に水溶性の栄養分も減ってしまう。しかし、「食べやすく成った」ために、より多く食べれば、トータルで相殺されちゃいますね。 ナスは水分も多いが空気分も多い、まるでスポンジのような特徴も有りますから、脂身の多いお肉類と一緒の料理に最適です。 豚のバラ肉、ナス、あとはネギとか豆腐、その他お好みで味噌や醤油で煮込めば、オイシイ鍋が出来上がります。 私の地域では昔からクジラの脂身を利用した味噌ベースの料理がものが古くから好まれています、味噌味の独特な鍋料理の総称として「味噌かやぎっこ」と呼びますが、定番はクジラとナスと豆腐だったりします。「かやぎ」は、大きなホタテの貝殻を鍋がわりにした、「貝焼き」が語源らしい。。。 煮たり、焼いたり、揚げたり、お漬け物も良いですね♪ 洋食系の場合は、切ってから軽く塩をふって、軽く素焼きにして利用する事が多いようです。この行程でエグミ(アク)が減らせますし、多少乾燥して表面が固く成る事で必用以上にスープを吸い込んで食感が減ってしまうのを防いでくれる。中華料理では油で素揚げが多いようですが、揚げ油が多量に含まれちゃうので、本当に短時間の油通し、というのが本式らしい。。 とにかく、いろいろ利用が出来る素材(食材)ですから、オイシク、上手に頂きましょう♪
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強い抗酸化力があり、癌や生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く コレステローの吸収を抑える作用。 身体を冷やす 秋茄子は嫁に食わすなといいますが、茄子には身体を冷やす効果があるから、嫁の身体を 思うと冷やさないようにと親心。 胡瓜よりは栄養あります。
- ih6444
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お礼
私はナスカレーが好きでカレーには必ずナスを入れていたのですがナスは栄養分がないという話を耳にし、ナス食べても意味ないかなと思ったりしたのですが、それなりに意味はあったってことですね。 ありがとうございました。