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生肉恐怖症?妻の厳しい炊事ルールに困惑
- 妻がパートで働き始めたため、私も家事を手伝おうとしたが、炊事時の生肉の取り扱いについて妻が神経質すぎて困っている。
- 妻の炊事ルールは肉の取り扱いに細心の注意が必要であり、肉に触れるたびに手を洗うことや菜箸ではなく割り箸を使い食後は捨てるなどの指示がある。
- 一方で、私は妻の神経質さに疑問を抱いており、客観的な意見を求めている。また、教育上の観点からも悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
>客観的なご意見をお待ちしております。 食中毒予防という点ではやりすぎだとは思いますが間違いではありません。 たとえば感染症などに抵抗力が無い病人とか妊婦さんなんかだと 作る人も食べる人も同じくらいの注意が必要になるでしょう。 家庭での調理では 肉魚と野菜のまな板を分ける、生肉を調理する箸と取り分ける箸はべつにする 生ものを扱ったらその都度手を洗うなど 日ごろの衛生管理をきちんとすることでほぼ対応できるはずです。 奥様はややこだわりが強い性格のように感じます。 ま、中にはトイレの前を通ったから手を洗わないと不安、と言う人もいるので 個性と言えなくもないでしょうけど スーパーでお肉のトレイをカゴに入れる時はどうしているのかと思いました。 菜箸はシリコン製やスレンレスなどを使えばその都度熱湯消毒できます。 それと切り身以外は使わなくてもかまわないでしょうけど料理の種類は限られます。 切り身が手に入らない時、我慢するだけではいずれ困ることになるかもしれません。 奥様の流儀を否定はしませんが、行動パターンが思うようにいかない時 パニックに陥る恐れがあるとか、ご家族がお困りになっているなら、 話し合って折り合えるところを見つけるようにしたほうがいいと思います。 お子さんは質問者さんがあいだを取り持って偏りのない方向へ うまく指導してあげられたらいいと思います。
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- Oubli
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奥様の考え方はあるていどの根拠はあると思いますよ。 「生食用」と表示されていない限り、生肉は大腸菌やらE型肝炎ウイルスやらに汚染されている可能性があります。肉自体は加熱すれば大丈夫なのですが、菌がまな板や菜箸経由で他に移る可能性はあります。 普通は、菜箸と取箸は別にする、まな板と包丁は消毒し(熱湯で可)、生野菜などは最初に切る、生肉を扱ったまな板・包丁で処理した食品は必ず加熱する、で十分だと思いますけど。
- tarutosan
- ベストアンサー率23% (1528/6449)
カットしてある肉も、まな板や包丁を使っています(笑) 店でできることは奥様にもできますので「自信を持って」という推し方は如何でしょう。 菜箸は使用可ですが、どちらかと言うと箸の使い分けをいつするか、と言う方が気になります。 肉を焼いててひっくり返した場合、反面はまだ焼けていないですよね。 焼けた面にも焼けてない面の肉汁がつきます。 すると箸を変えても肉汁はついたまま。更にひっくり返しても汁がつけば同じです。 牛ならあまり気にならないですが、鶏や豚だと… 少し前にあった、トイレのドアによる食中毒事件はパンを一つ一つ手に取って異物を確認するという無意味な作業のおかげで、実に千人もの被害を出しました。(苦情対策の為だったみたいです) いくら物を触っても薄まることはなく、汚染からは逃れられないということを証明してしまいました。 菜箸ではなく割り箸でも解決はしていません。 奥様の考え方とは違う方面ですね。 まぁそれは置いといて、シリコンのトングを薦めては如何でしょう。 箸と違い、ひっくり返しやすく力も入れやすい。 勿論消毒可能なので便利でもあります。 ただ奥様に消毒を薦めるのはちょっと心配。そのうち火傷してしまいそうだから。 それと、肉はカットしてある方がリスク高そうな気がしますよ。 当然劣化しやすいですし、切る分汚染されやすい環境になりますから。
お礼
カット肉のほうがリスク高いんですね。知りませんでした。それと、シリコントング、いいかもしれないですね。よいご提案ありがとうございました。
- e840
- ベストアンサー率66% (2/3)
衛生に対する考え方 管理栄養士です。生肉に対して非常に神経質になっているとのことですが、食中毒菌は見る事ができず、富山の焼き肉店などo-157食中毒事件などのニュースを知ってしまうと過剰に反応するのもわからなくないです。食中毒菌の多くは、熱に弱く加熱すると安全に食べる事ができます。なので加熱できる料理は、十分に加熱することで安全だといえます。肉汁が他の食品を汚染する可能性がありますので、生食する食材と肉などの食材を分けて調理する。使用するまな板を分ける、先に生食する食材を調理し、後に肉など食中毒菌に汚染された食材を調理するなど順番を工夫したりはします。確かにトレイなどにも付着している可能性は否定しきれず手を洗うのは非常にいいと思います。また板は使いわけることもいいですね。箸を割り箸にするのはやりすぎかと思いますが、まぁ本人が気がすむならばそっとしてあげるのもいいでしょう。o-157食中毒はアルコールや次亜塩素酸ナトリウムによる消毒も有効です。調理器具などしっかり洗ったあとに不安ならばこれらで消毒するのも有効です。家庭での衛生管理ですが、個人的にはちょっとやりすぎだと思いますが、衛生意識が高いことは決してわるいことではありません。うまく付き合ってあげてくださいね。
お礼
>個人的にはちょっとやりすぎだと思いますが、衛生意識が高いことは決してわるいことではありません。うまく付き合ってあげてくださいね。 貴重なご意見、ありがとうございます。 妻ともこちらの回答を共有して、じっくり話し合ってみようと思います。 ありがとうございました
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#6です。補足です。 >>小学校5年生の娘がおり、今後炊事を手伝うことも増えてくると思うので、教育上の点でも気にになっております。 家内にきいたら、「小5でまだ知らなかったの?」だと。じゃあ僕は、小学校低学年ってこと?ああ、お勝手は男の子が入る所ではないとおっしゃった孔子様は偉い。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
ここまで神経質になるのは普通じゃないように思うのですが、皆さんのご意見はどうでしょうか? 家内はアメリカ人で、アメリカでは普通です。彼女は魚類も、肉も、生を切るまな板は、野菜類を切るまな板と、別に買い、まな板と包丁は肉を切った後、熱湯で消毒しています。 アメリカでは、奥様の3点が常識のようです。食肉が大型の工場で処理されるようになり、サルモネラ菌による食中毒が、台所まで来ているという認識です。 僕は「男児ウン歳にして厨房に入らず」と宣った儒教で育ったので、「よきに計らえ」と干渉しなかったのですが、幼時の教訓に背いて手伝った瞬間こう言うことを勉強しました。
お礼
アメリカ人はかなり菌を恐れているようですね。それでもまな板で肉を切ったりは、しているようなので、うらやましいです。 私も今後はできるだけ「厨房に入らず」でいこうかとも思ってきました。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
神経質というより、万事形式的なことが好きなのでは。他のことでも決めつけることが多いのではと想像します。反論や説得は極めて難しいだろうと思います(た追えばお箸の使い方と食中毒の関係などいくらでも客観的な意見は言えますが)。余計なことかもしれませんが、お子さんの進学などでも同じようなことがありませんか。
お礼
まさにおっしゃるとおりです。洗濯物の干し方など非常に細かいルールを守るように言われます。幸い、子供の進学ではまだ論争になっていません。そうならないことを祈るばかりです。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 何か、生肉に対する精神的トラウマを子供時代に抱えてしまったと考えられます。 私は、還暦過ぎた年配男性ですが、小学3年生の時に当時はカミナリ族と言われた無茶な運転をするオートバイが近所の国道で大型ダンプカーと衝突する交通事故を目の当たりに目撃してしまい、オートバイに乗ってた若い男女の内臓が道路に飛び出て即死状態という悲惨な光景を間近で見てしまったことで暫くは肉さえも気持ち悪くて食べられなくなりましたが、あれから50年以上が経った今でもモツ鍋など動物の内臓だけは見ただけで気持ち悪く感じてしまい食べることが出来ません。 恐らく、質問者様の奥さんも子供時代とか思春期時代に生肉に対して精神的ショックを受けたようなトラウマを抱えてしまい、必要以上に生肉を気持ち悪く感じてるのだと思いますが、私のようにトラウマの原因がハッキリと分かっていても一生涯を通して子供の頃のトラウマが解消されることはないかも知れません。
お礼
生肉というより、嘔吐に対する恐怖心が強いみたいです。その結果食中毒をとにかく回避しようと必死になっているようです。
- hanabutako
- ベストアンサー率54% (492/895)
厚生労働省のサイトに良さそうな説明を見つけましたが、やはり生肉は危険という認識は間違っていないようです。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html 特に、"家庭でできる食中毒予防の6つのポイント"と食中毒予防の3原則が参考になります。 http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/gensoku.html 奥様の懸念点についての話題はhttp://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/gensoku.html 「洗う!分ける!」で触れられています。 ・(肉ではなくて)肉の入っているトレイ(外側)を触ったら、その手をすぐに洗うこと その都度洗う必要はないと思いますが、生肉を扱う作業とそれ以外の作業を分け、生肉を扱う作業の前後に手を洗うことが推奨されているようです。 ・肉をいためるとき、菜箸は使わないで割り箸を使い、使い捨てにすること (菜箸を洗って再利用すると食中毒の危険性がある、という主張です) 箸を使い捨てにする必要はないと思いますが、生肉を扱う箸と調理済みの肉を扱う箸を分けることが推奨されているようです。 ・まな板、包丁は肉、魚に使ってはいけない。あらかじめ切ってあるものしか買わないこと あらかじめ切ってあるものである必要はないと思いますが、包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用と別々に用意することが推奨されているようです。 あるいは、洗浄し、熱湯をかけることが推奨されています。 http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html#point3 ちなみに、私はおおむね推奨通りです。 ・(肉ではなくて)肉の入っているトレイ(外側)を触ったら、その手をすぐに洗うこと 当たり前。もし自分が肉を詰める仕事をしているとしたら、前の肉を触って汚染された可能性のある手袋でトレイの外側を触るはずで、その外側はラップをされていて外気に触れず乾燥もしないので汚染状態は継続していると判断できるから。ただ、汚染は軽微で、手洗いにより汚染量を減らすことが有効と考える。 ・肉をいためるとき、菜箸は使わないで割り箸を使い、使い捨てにすること (菜箸を洗って再利用すると食中毒の危険性がある、という主張です) 菜箸を使用するが、料理ごとに分け、生食用の菜箸とは一緒にならないようにする。 料理後は十分洗浄し、高温で殺菌。 ・まな板、包丁は肉、魚に使ってはいけない。あらかじめ切ってあるものしか買わないこと まな板、包丁は料理ごとに変え、生食用と加熱用を同じもので行わないか、加熱するものを最後に切るようにする。 料理後は十分な洗浄をし、高温で殺菌。 というわけで、ご家庭に食洗機なり食器乾燥機なりが無いなら、洗浄し、熱湯消毒をしていない限り、奥様の判断が正しいように思います。 余談ですが、家事を手伝うで料理の話題が出てくるのを見てこんな記事を思い出しました。 http://www.papanonayami.net/jyuku/kazirimen/20120819172310.html トイレ掃除やお風呂掃除、家具の移動、電球交換が推奨されるお手伝いらしいですよ。
お礼
>前の肉を触って汚染された可能性のある手袋でトレイの外側を触るはずで、 なるほど、一理ありますね。私も今後は気をつけたいと思います。 ただ、まあ皆さん「生ものと野菜類は区別して、料理後は殺菌に気をつけること」ということですよね。 うちはまな板も包丁も生肉や魚に対しては一切使ってくれませんから・・・・そこは結構不満です。 菜箸に関してはご提案のとおり、使い分けを勧めておきます。 ありがとうございました。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
異常ですね。 おそらく、奥様が言われていることを守っていない人は多数いるし、それで食中毒になるであれば世の中の飲食店の9割以上が食中毒による営業停止になるでしょう。それにカットしてある肉を買うってお金がもったいないね。 まな板包丁は生肉を切った後に、熱湯消毒すれば問題ないです。他の物を先に切って最後に肉を切り熱湯消毒します。また、生肉を触ったら必ず手洗いすることです。手を熱湯消毒するわけにはいかないからね。魚をさばくときにまな板の上に広げた牛乳パックを敷いて使うと後始末が楽です。
お礼
はっきりと言っていただきありがとうございます。いろんなご意見をもらっていますが、私と同意見の方がいる、というのがわかっただけでも妻への説明が楽になります。ありがとうございました。
普通は加熱する事で殺菌されるというのが常識ですね。 他のモノにも目には見えずとも菌がくっつくでしょうから消毒しているし他の調理にも使うものであれば尚更、といった所でしょう。 ちょっと潔癖かもしれません。 とはいえ奥さんに言われたとおり正しい知識を少し検索して調べるのも良いかと思います。 参考URLを少しお読みいただければ良いかと思います。
お礼
料理ひとつとっても、作り手は責任もって衛生管理しないといけないんですね。勉強になります。ありがとうございました。